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夏は仕事は二の次,昼寝が一番!~ソウル63

ソウル
03 /24 2007
1周年を記念して?面白いネタを1つ…「ソウル・眠れる街の男女物語」。ソウルの夏は暑い。が,日本より湿度が低く夜は都心でも22℃くらいまで下がり涼しい。そうはいっても暑い中、木陰や適度に冷房が入ったところにいると眠くなってくるのが常である。労働者といえども昼寝がしたくなるのは仕方ない。南山(ナムサン)ケーブルカー(韓国では日本のロープウェイをケーブルカーと呼ぶ)の山頂駅,まだ午前中だというのに気温はうなぎのぼり。多少冷房が入って寝るにはもってこいの状態。待合所には降りるケーブルカーを待つ人数人。もう少し人が集まらないとケーブルカーを動かすにはもったいないらしい。改札に座っているキップ切り嬢は眠くてたまらない様子で,思わず寝入ってしまった(写真1番目)。日本では客の目の前で寝れること自体信じられないが,何をするにもマイペースの韓国の人々は気にしている様子はない。隣の男性も意識朦朧としているので注意さえしない。【2007/3/24(土)午前6:48】

↓南山ケーブルカー山頂駅改札で眠る職員
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-a4-fe/laxjfk2002/folder/411959/88/30526388/img_0


ところ変わって,ファッションビル「ミリオレ東大門」の8階寝具売り場の午後。下の階までファッション売り場が占め,このフロアーに来る人は少ない。かろうじて上のフロアーがフードコートなので,エスカレーターで降りる際にトイレで使うくらいである。店員にとっては暇でたまらない売り場だろう。ふと寝具売り場を見ると・・・当然売り物のベッドが置いてあるのだが・・・店員はあまりの睡魔に襲われてかベッドに入って寝てしまったらしい(写真2番目)。布団の上に寝ているなら仕方ないかと思うが,布団にもぐって寝ているのはまさに確信犯である。下層階の混雑をよそに堂々と寝ていられる神経はただ者ではない。店員自ら寝心地をPRするとは,たいした商売根性だ。

↓寝具売り場のベッド(商品)で営業時間中に眠る店員
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-a4-fe/laxjfk2002/folder/411959/88/30526388/img_1


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コメント

非公開コメント

No title

すごいすごい!眠れる森の韓国なんですね。日本じゃ考えられないです。でも、派遣先に居眠り王子ってのがいました。

No title

へぇ~、隣の国なのにずいぶん違うんですね。 韓国でこの調子だと、他の東南アジアの国はもっとすごいのかな(^_^;)

No title

>はるはるさん 客相手の商売で堂々と居眠りができるなんて,ある意味恵まれた職場ですね。どこの国でもぐっすり眠れていないのでしょう。

No title

>ハーレーさん 東南アジア,とりわけベトナム・タイでは居眠りしている人を見かけませんでした。そのかわり,ベトナムでは仕事より休憩の時間の方が長いような気がします。

No title

これは、恐れ入りました!!!そういや寝具売り場なんてあったんですね・・知りませんでした!!

No title

寝具売り場で寝ている人は,確かめたわけではないのですが,どうみてもお客ではないようです。かといって寝具売り場の人かどうか?そういえば,寝具売り場の人は見当たりませんね。

No title

すごい現場写真ですね~。お客さんが寝てたらすぐ追い出されるでしょうね(-_-)ウーム。

No title

下写真はめったに人の行かないフロアーだからできたのでしょうが,たいした度胸です!

yukky7

『 Yukky's ワールドウォッチング 』へようこそ!
バックパッカー的な視点も多々ありますが,いかなる都市でも,3.5星以上の宿に泊っています(笑)。