春節近し横浜中華街
▼2月18日(2007年)は,中国では旧暦の正月(春節)である。爆竹を鳴らすなど派手に新年を祝う。今日はそのちょうど1週間前。以前は東京の北部に住んでいたので,車で横浜に行くなど考えたことはなかったが,神奈川県境に住んでいることだし,たまには車で,と思い横浜中華街に向かったのだが,一般道を走ること1時間ほどで着いてしまい,午前9時過ぎでは店も開いていない。何とか時間をつぶしていると人出も多くなり,本来の人通りの多い中華街になっていった。まずは店が開くまでの時間を利用して関帝廟に寄った。中華街のシンボル的存在で今は4代目の建物だが,初代は1862年に建てられたということだ(つまり江戸時代末期)。次に「横浜大世界」でウィンドウショッピング。中国や韓国では干支の最後はブタ年である(日本のようにイノシシではない)。今年は60年に一度という「金のブタ年」なので,入口には縁起物の「金のブタの貯金箱」が飾られていた。「金のブタ」は魔除けと財運にいいというので,少し小さめの金のブタを買ってきて玄関に置いた。玄関は鬼門にあたるので,このブタ君は魔除けとして役割を果たしてくれると思う。財運には縁がないのでご利益のほどは?【2007/2/11(日) 午後 7:04】 |
↓横浜中華街

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