雨季の那覇は観光客で今年は賑やか(2023年)~那覇68
▼梅雨が明けると沖縄は本格的な夏の到来だ。しかし,熱帯性の気候の沖縄は東南アジアの雨季のような季節になり,朝夕を問わずスコールが降りやすくなる。長い時間は降らないが,比較的強い雨でもともと風がある沖縄なので,横殴りの雨となって傘は役立たない。沖縄では風雨で今までに3本ほどダメにした。2023年7月16日16時2分,外に出ていたら突然雲行きが怪しくなってきた。そして3分後にはスコールだ。たまたま大きなビルのエントランス近くにいたので,雨宿りができたが,そうでなければ傘は役立たずずぶ濡れ状態だっただろう。このスコールは時間が長く20分ほど降り続けた。【2023/7/22(土) 午前 5:00】 |
↓7月16日16:02の空模様(市内久米の国道58号沿い)

スコールがようやく上がり,県庁前国際通り入口に移動したら,3月以来4か月ぶりのトランジットモールに出くわした。この2~3年は日曜に那覇滞在が多く,トランジットモールに遭遇することも頻繁で,たまたま4か月ぶりの沖縄だったので,トランジットモールも4か月ぶりとなったわけだ。車は通らないが,国際通りの路上はさっき降ったスコールでまだ濡れていて,車道を歩く人はもちろん,舗道を歩く人もまだ少ない。スコールが長かったので様子見で,飲食店に入ってしまった人も多いのではないか。北東に国際通りを歩いていくと,「おきなわ屋」の前で,エイサーの実演が行われていた。北谷町の青年会のようだ。8月には那覇で一万人のエイサーが行われなど,夏の沖縄はエイサー一色になるので,その前哨戦ともいうべきパフォーマンスだった。 |
2023年3月19日に新築オープンとなった第一牧志公設市場の仮設の建物はすでに壊されていた。この後ここに何ができるのかはわからない。第一牧志公設市場を西から近づくと,せんべろをしているおじさんたちがいた。もっと人がいてもおかしくない市場周辺だが,アーケードになっている市場本通りはさすがに混んでいた。それに反して第一牧志公設市場内は客はまばらで意外な感じがした。むつみ橋界隈はスコールが上がり,観光客が一斉に集まってきて,賑やかになっていた。 |
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