2日目も前日同様に曇りで,午後から雨の予想。長崎では新世界三大夜景の稲佐山に登る予定で,観光バスも予約したが,無理っぽい(結局長崎市では午後から雨が降り出し,稲佐山頂上付近が雲で覆われているのを確認してキャンセルした)。雲仙温泉には名物「湯せんべい」なるものがある。せんべいに温泉水を混ぜたものだ。柔らかい歯ごたえでそんなに甘くはない。雲仙普賢岳の温泉水を使っていると解説には書かれていた。硫黄泉なら身体に悪そうだが...1回食べるだけなら害はないだろうと購入した。長崎駅前行きの特急バスは1日3本。雲仙温泉から乗った人は少なく,島原街道を進むうちに,徐々に乗る人が増え,長崎市内に着くころには半分ほどの座席が埋まっていた。沿道の島原半島西側はジャガイモ畑が続く。なぜ長崎県がジャガイモ2位か?長崎はジャガイモ伝来の地(400年前にインドネシアから)からというのもあるが,北海道が冷涼で,年1回しか収穫できないのに対して,温暖な長崎県は年2回(春と秋)収穫できるので,北海道産ジャガイモの端境期に供給できるという強みがあるからだ。とくにこれからの季節,5~6月は収穫の最盛期となる。ジャガイモ畑は何とか平らな土地を確保しているが,長崎県はもともと平地が少ないので,棚田や段々畑が多い地域になっている。【2023/2/12(日) 午前 5:00】 |
↓雲仙温泉の東側の通り

↓「おもちゃ博物館」

↓スナックは和風

↓雲仙温泉名物「湯せんべい」の店

↓湯せんべい作りの実演

↓湯せんべいの解説

↓実演していた店で購入した湯せんべい

↓バス停付近には飲食店が数軒ある

↓雲仙温泉案内図(上が東)

↓長崎駅前行き特急バスが出発する雲仙バス停

↓特急バスは一日3本

↓雲仙地獄を横に見ながら雲仙温泉を後にする

↓ジャガイモ畑が続く

↓平地が少ないので棚田や段々畑が多い

長崎市内では,終点(長崎駅前)まで行かず,中央橋で降りた。中央橋は,長崎一の繁華街「浜町(はままち)」の西の入口に当たり,地元の買い物客や観光客も多く賑やかだ。さらに中華街や眼鏡橋など観光地も近いので,便利な場所だ。尚,今回は眼鏡橋には行っていないので,10年ほど前に行った時の写真を掲載した。 |
↓長崎市内に入り中央橋で下車

↓「浜んまち」(浜の町アーケード商店街)西の入口

↓長崎一の繁華街「浜町」

↓「眼鏡橋」

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