お腹も空いてきたので,初鹿児島ラーメンに挑戦することにした。バスターミナルの道を隔てた場所に「五郎家」という鹿児島ラーメンの店があったので迷わず入った。旅行ガイドブックにも出ている店で,もともと郊外にあった店が「鹿児島中央店」として鹿児島中央駅前に進出したものだ(2019年11月オープン)。鹿児島ラーメン王決定戦で2度優勝しているそうで,豚骨醤油ベースのスープ(味はわりとあっさり)に刻みキャベツとチャーシューがたっぷり載ったラーメンは,福岡のとんこつラーメンとはだいぶん異なり,同じ豚骨醤油系の旭川ラーメンに近く,個人的は好きな味だ。LINE登録で袋麺が一つもらえるのはちょっと嬉しい。熱々のラーメンを食べてお腹が膨れたところで,今度は冷たいスイーツに挑戦だ。
鹿児島といえば,「白熊」。戦後まもなく,「白熊」を考案した「天文館むじゃき」に前々から行きたいと思っていたが,鹿児島中央駅隣接のアミュプラザに店舗が入っていると知って,そこに急いだ。20時には閉店(ラストオーダーは19:30)なので,「五郎家」近くから地下道を進み,約3分で到着。時刻は19:15。もともとはお好み焼きの店だが,夕方以降は「白熊」他スイーツ限定の営業となっている。まだ店内にはカップル,ファミリー等がいて,黙々と「白熊」に食らいついていた。白熊には普通サイズと一回り小さいベビーサイズがあり,前者は二人でシェアOK,後者はお一人様用になる。小さいとは言え,冷たさは格別で,急いで口に入れていくと,脳天が割れるような頭痛に襲われる。写真を撮りながら,オーダーから食べ終わるまで25分ほど長居をしたので,ついに最後の一人となってしまったが,本家本元の「白熊」を食べられたので満足だった。鹿児島ラーメンと白熊だけ食べに行ったようなマイル修行は,航空券代+宿泊費で〆て3万円也。【2022/9/24(土) 午後 11:00】 |
↓「五郎家」鹿児島中央店

↓五郎家ラーメン

↓豚骨醤油系

↓アミュプラザ地下「天文館むじゃき店」前

↓店先のショーウィンドウ

↓店内

↓夏メニュー

↓本来のメニュー

↓「白熊」メニュー

↓お一人様用「白熊ベビー」

↓この角度の方が「白熊」らしい

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