座喜味(ざきみ)城跡は中頭(なかがみ)郡読谷村(よみたんそん)にある,世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の9つの遺跡の一つである。築城家の護佐丸によって15世紀初めに築かれたと言われている。周辺を含め,座喜味城城跡公園になっていて,「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の中で唯一入場料等が必要なく,24時間営業?の遺跡となっている(2022年末現在)。ただし,城壁内に照明はないので,夜間は真っ暗だろう。城跡の入口の右手には,「座喜味城ユンタンザミュージアム」があるので,時間があれば寄ってもよい。駐車場は公園の前側(道路を挟んでミュージアムがある)と城壁の後方にあるが,利便性がよいのは前側の駐車場だ。しかし前側の駐車場には十数台しか停められないので,早い者勝ちである。城壁は手前が二の郭,奥が一の郭の二重構造になっていて,城壁の美しさは,沖縄に並ぶ城がないほどだろう。二の郭内には城跡の名残もなく,がらんとしていて,城壁を眺めるしかない。奥の一の郭に入って,ようやく城跡を見るに至る。【2022/12/28(水) 午前 5:00】 |
↓座喜味城城跡公園入口

↓右側には座喜味城ユンタンザミュージアムがある

↓世界遺産の石標

↓アーチ門まで続く緩やかな坂

↓城壁が近づいてきた

↓城壁

↓二の郭に入るアーチ門

↓二の郭内

↓潜ってきたアーチ門

↓二の郭270度パノラマ

↓一の郭に入るアーチ門

↓一の郭へのアーチ門を潜った一の郭

↓一の郭内から一の郭へのアーチ門をのぞむ

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