第5区間の沖縄那覇空港行きANA475便の機内(普通席)を見渡すと,前方に縞模様の長袖シャツを着た男性が見えた。第4区間の沖縄那覇空港発東京羽田空港行きANA994便に乗っていた人だ。明らかな修行僧である。羽田での折り返し便をすぐではなく,2本目を選ぶところはさすがに乗り慣れている。那覇空港止まりかそれともまた羽田に戻るかは不明だが,この475便到着後,スイートラウンジに入っていった姿は見えたので,少なくとも那覇空港で乗り継ぎである。修行僧であることから,石垣や宮古に乗り継ぐことなくまた羽田に戻ることだろう。【2022/8/8(月) 午前 5:00】 |
↓第5区間ANA475便の普通席前方(5番~6番)

那覇空港に定刻17:15に着くと,外は小雨だった。第6区間の東京羽田空港行きANA476便は19:05発なので,スイートラウンジでしばし待つことにした。ラウンジはまだそれほど混んではいなくて,ゆったりとできた。すでに前日から8000km近くの移動をしているので,疲れも蓄積気味だが,気が張っているので眠くもない。 |
↓定刻17:15に那覇空港到着

↓那覇空港周辺は小雨

↓第6区間ANA476便東京羽田空港行きは定刻19:05発

ANA476便は,プレミアムシートに空席があったので,変更しておいた。もちろん最近のプレミアムシートは直前には予約が無理なほど混んでいて,沖縄便は軒並み満席である。ANA476便の機材は最新のB787-9なので,モニターが大きく(15.6インチ)大型ノートPC並みだ(普通席でも13.3インチ)。映画等のエンタメも見られるので,時間を持て余すことはない。機内エンタメで映画を見る場合,沖縄便に乗った時しか,映画の結末を見ることはできない。それは沖縄便以外のほとんどの便は搭乗時間が1時間40分以下なので,途中アナウンス等で途切れることも考慮するとモニターを見ることができるのは,沖縄便以外は1時間半が限度だからである(映画の大半は1時間半以上)。この日の夕食にも沖縄食材が多く使われていた。次の修行(7月8日)まで1か月の間があるので沖縄食材を楽しめるのは有難い。 |
↓最新鋭787-9のプレミアムシート

↓モニターは15.6インチで映画等エンタメも楽しめる

↓夕食には沖縄食材のシークワーサー,パパイヤ,ゴーヤー,グルクン,もずく等が使われていた

↓ANA476便の搭乗証明書をいただいた

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