福岡空港ダイヤモンドラウンジ~宮崎空港へのフライト
▼昨年(2020年)11月,福岡空港7時35分発の宮崎空港行(8時15分着)に搭乗したことがある。搭乗したのは長崎の航空会社オリエンタルエアブリッジのプロペラ機「ボンバルディアDHC-8-400」だ。ANAウィングスで何回か搭乗した伊丹・松山間と同じ機材だ。長崎の航空会社なのに,長崎県内の離島便だけではなく,福岡・宮崎間,福岡・小松間も飛んでいるのは収益を上げるためだろう。九州は西側に新幹線や高速道路が南北に走るが,東側は在来線しか走らず,高速道路もけっして南北には走っていないので,福岡から九州南東部の宮崎に行くには鉄道でも高速バスでも時間がかかる(鉄道は特急で所要約5時間・料金約10,000円,高速バスは所要約5時間・料金約4,000円)。所要時間を縮めるには飛行機が一番よいということと,高速バスよりは高いが,6,210円という格安チケットも手に入ったので(普通運賃は22,000円台),迷わず移動は飛行機に決定した。【2021/11/13(土) 午後 8:00】 |
↓福岡→宮崎の搭乗券

福岡市営地下鉄駅を始発電車で福岡空港に向かったので,福岡空港のダイヤモンドラウンジには午前6時10分ごろに入室した。福岡空港は6年ぶりで,ダイヤモンドラウンジに入るのは初めてだった。福岡空港のダイヤモンドラウンジは,伊丹や新千歳よりは小さく,那覇よりは大きい規模だった。早朝ゆえ,ラウンジにいた搭乗予定客は他に3人。朝食がてら,おにぎりと地元キューサイの青汁(全国のダイヤモンドラウンジに置いてある),リンツのチョコを食べ,82番搭乗口に向かった。国内線の搭乗口で80番台が付いていればバスで機材まで向かうことは確実である。案の定着いた搭乗口は1階で,改札の向こうにはバスが待っていた。 |
バスで機材に向かうと,待っていた機材にはANAと書かれている。共同運航便なので,機材はANA,運行及び乗務員はORC(オリエンタルブリッジ)ということか。定刻に飛び立つとほどなくして雲に入り,さらにしばらくして雲の上に出た。すると朝が早かったからかウトウトし始め,気づいた時にはすでに雲の下の太平洋上を西に向かって,着陸間近というところだった。飛んでいる時間そのものは30分ほどなので,ふだんの通勤(東京内)が片道1時間半もかかっていることを考えれば,通勤時間の3分の1の時間で,福岡から宮崎まで移動できてしまうのだから,九州が小さいのか,はたまた飛行機が速いのか?いや,東京の鉄道が遅く,乗り換えが多すぎるのだ。着いた宮崎空港も雨で,この日は九州全体が雨の1日だった。 |
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カテゴリ:[エア&エアポート]