【緊急投稿①】ラチャダー鉄道市場探訪1~バンコク81
▼「ラチャダー鉄道市場」(正式名は「タラート・ロットファイ・ラチャダー」)が2021年7月末で休業する(再開未定)というニュースを聞いたので,かつて訪れたこの市場を緊急投稿することにした(4回)。この市場は2015年1月にオープンした比較的新しいナイトバザールだ。しかし,隣の駐車場の上から撮った全景が美しく,「インスタ映えスポット」として広まり,市場で食べて買い物して,写真を撮るという定番散策コースができてしまった。 この市場を訪れたのは2019年12月28日だ。新型コロナウィルスの話題が中国で出てきたころだが,他の国はのんびりしたものだった。最寄駅は,MRTタイランド カルチュラル センター駅。3番出口を出たら,人の進む方向に進めば迷うことはない。ショッピングセンター「エスプラネード」を左に曲がって進めば1~2分の距離だ。「エスプラネード」の裏側にある10万平方メートルの広場が市場だ。【2021/8/5(木) 午後 8:00】 |
↓MRTタイランドカルチュラルセンター駅コンコースの壁

店舗数は1200~1300と言われているが,正確なところはわからない。全部まわれないほどたくさん店があると言っておこう。入場して左側から時計回りに進むことにした。左側にはフード店があり,左奥には大きなテントに覆われた店舗街がある。食べ物,雑貨等の販売及び飲食店が入っている。この市場は,物販の場合,個人出店がほとんどなので,この界隈はどこかの貿易商社が場所を買い取り,出店者(個人ではない業者)を募り,開いたものだろう。しかし,本来の市場とは形態も雰囲気も異なるので,あまり人気はなく,午後5時半過ぎと言うこともあり,空いていた。 |
この大きなテントを出て真っすぐ北に進む。ここは最も西側の通りで,この通りの左側(西側)はパブ系フードエリア,右側(東側)は個人出店の物販エリア,となっている。パブ系フードエリアは,外国人に人気で,もっと遅くなってから活気が出てくるのでまだ客はほとんどいない。呼び込みも手持ち無沙汰だ。さらに進み,北の突き当りを右に曲がると,食事系フードエリアに入る。こちらのエリアの方が店舗によって差はあれど,バー系エリアよりは客が多い。12月下旬の夕方なので,日が暮れるのは早く,午後6時を過ぎれば食事系フードエリアは賑わってくると思われる。 |
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