官庁街を歩く・後編~台北195
▼台湾基督長老教会済南教会を過ぎて道路を渡ると左側(東側)には教育部が見えてくる。日本で言えば文部科学省だが,こちらも,ものものしい感じは全くしない。さらに進んだ交差点の角に「国家文創禮品館 」という建物が見えてくる。観光ガイドブックには載らない観光名所だ。別名「台湾手工業推廣中心」と言い,教育部が台湾中のハンドクラフト製品を集め,プロモート及び販売している場所だ。一言でいえば国立土産物店である。国家が関与しているので,模倣品はなく,安心して買うことができる。家庭で使うような茶器は種類が多く,観光地に行ってまがい物を購入してくるよりはるかにましだ。【2022/7/10(日) 午前 5:00】 |
↓教育部

次の区画には日本統治時代の旧帝国大学台湾大学の医学部附属病院(東院)がある。後に訪れる西院のキャパシティがないため,建てられた近代的な大病院だ。日本で言えば東大病院ということになる。この後西に移動し,同病院の西院を見た。日本統治時代の重厚な建物で,外から見るだけでも価値がある。この西院のすぐ西にはMRT台大医院駅があるので,西院に来るときはとても便利だ。 |
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