阿波連集落を後にして,港に戻る道を北に向かった。港から阿波連ビーチに向かう途中にも見えたが,左側(西側)に眺望のよい場所があった。「慶良間海峡展望所」という見晴らし台だ。「展望台」としないのは、実は道路の舗道部分をそう名付けているからで,特別の設備や施設はない。確かに手前下方に,これから向かう渡嘉志久ビーチが見え,その向こうの海は,遠くに見える安室島,阿嘉島,座間味島との間の海峡になっていて,さんご礁の海の色とまた異なった海の色が見える場所だ。【2022/4/10(日) 午前 5:00】 |
↓「慶良間海峡展望所」

↓眺望(手前の島は安室島,左奥が阿嘉島,右奥が座間味島)

坂を下っていくと,渡嘉志久の集落が見えてきた。集落と言っても,コンクリート造りの2階建てや4階建ての住宅らしき建物が見える。歩行者の姿はなく,ひっそりした集落だ。その集落を抜けてすぐ南側一帯が公園になっていて,その公園を抜けると,渡嘉志久ビーチだ。阿波連ビーチ同様に,さんご礁に恵まれたビーチだが,阿波連ビーチのような賑やかさはなく,人もほとんどいない砂浜だ。阿波連ビーチよりは一回り小さいが,こちらはダイビングスポットとして名高いらしい。 |
↓渡嘉志久集落

↓ビーチ前の公園

↓渡嘉志久ビーチ

↓ビーチの砂

↓渡嘉志久ビーチのパノラマ(4枚繋ぎ・クリックで拡大)

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