地獄のマイル修行~第3ラウンド(羽田・石垣)
▼石垣往復第3ラウンド(12月11日)は,平日は仕事があるので第2日から1週間後。相変わらず同じホテルに前泊し,京急蒲田駅午前5時19分の羽田空港行始発電車からスタートした。始発電車を待つ隣人(全くの他人)はこの3日間(12月3日,4日,11日)変わっていない。午前5時35分過ぎの羽田空港第2Tの出発ロビーは先週同様に比較的空いていた。先週と同じくプラチナ会員のカウンターで往復とも発券してもらい,荷物検査後,搭乗口へ移動,は同じだが,カウンターは少し混んでいて数分かかった。搭乗口も先週と同じ59番。ほぼ定刻に出発も先週と同じ。 全国的に雲が多く,富士山も見えなかったので,景色は諦め,iPadで映画鑑賞して機内を過ごした。途中で客室乗務員の女性が声をかけてきた。マスクをしているので,顔ははっきりしないが,社歴の浅そうな可愛らしい乗務員だ。「〇〇様,次の便(折り返しの羽田行き)にも乗られますね。修行か何かですか?」とズバリ言われてしまったが,「まあそんなところです。」とお茶を濁すと,「私も次の便に搭乗しますので,またよろしくお願いします。」と返ってきた。確かに石垣便は,石垣空港で乗務員の交替はなく,そのまま機材も乗務員も羽田空港に折り返すのだ。 石垣空港では,乗り継ぎ扱いですぐに搭乗待合室へ。与那国空港行がこの後出発するので,他に乗り継ぎ客がいない訳ではないが,与那国に乗り継ぐ人は稀なので,ここで乗り継ぐ人は羽田に戻るか,那覇に飛ぶ修行者ということになる。石垣空港周辺は雲が多いながら雨は降っていなかった。先週は2日間とも雨だった。羽田行も先週から3回目。離陸すると早々に低く垂れこめた雲に入り,「白保のさんご礁」が見えたかと思ったら,雲の中に入ってしまった。途中,前の便で話しかけてきた客室乗務員の女性が,搭乗証明書をプレゼントしてくれた。上級会員思い?の気の利いたCAである。社交辞令的な内容だが,修行者としては次の励みにはなる。航路上は相変わらず雲が多く,羽田着陸までほとんど景色は見えなかった。定刻より11分早く到着し,自宅に帰ることにした。第4ラウンドは明日だ。【2020/12/11(金) 午後 9:00】 |
↓スタートはまた早朝の京急蒲田駅

- 関連記事
-
-
地獄のマイル修行~第7(最終)ラウンド(後編)(羽田・那覇往復) 2020/12/27
-
地獄のマイル修行~第7(最終)ラウンド(前編)(羽田・那覇往復) 2020/12/25
-
地獄のマイル修行~第5・第6ラウンド(後編)(羽田・那覇2往復) 2020/12/19
-
地獄のマイル修行~第5・第6ラウンド(前編)(羽田・那覇2往復) 2020/12/19
-
地獄のマイル修行~第4ラウンド(羽田・石垣) 2020/12/13
-
地獄のマイル修行~第3ラウンド(羽田・石垣) 2020/12/11
-
地獄のマイル修行~第2ラウンド(羽田・石垣) 2020/12/04
-
地獄のマイル修行~第1ラウンド(羽田・石垣) 2020/12/03
-
12月は地獄のマイル修行 2020/12/01
-
宮崎空港のJAL・ANA共用ラウンジ 2020/11/10
-
リスボン空港のANAラウンジ 2020/11/07
-
Last Modified :