最近は航空券販売サイトで往復が別々の航空会社という場合も少なくない。2019年〜2020年の年末年始のバンコクの旅は,往路がLCCのエア・アジア,復路がフルサービスキャリアのエア・チャイナ(中国国際航空)という組み合わせだった。エア・アジアの利用は実に8年ぶりだ。少し座席の幅が狭いが,気にならないと言えば嘘になる。成田空港からバンコクまでは6時間半。台湾までの3時間強なら耐えられるが,さすがに5時間を超えてくると辛いものがある。LCCゆえ,映画を見ることもできず(個別モニターがない),iPadに映画をたらふくDLしておいたのを見て気を紛らせた。しかし睡魔には勝てず,案外見られる環境にはないので,6時間半でも映画を2本見られればよいほうだ。
到着したのはスワンナプーム空港ではなく,LCC専用のドン・ムアン空港だ。この空港も2001年以来で,当時の記憶はほとんどない。都心までは,1時間に1本も走らない在来線しかなく,交通手段はバスかタクシーである。到着ターミナルの南の端にタクシー予約ができる場所があり,そこに行ってみた。入口で番号をもらい,電光掲示板にその番号が出ると,カウンターに行ってタクシー運転手に引き渡される。ついていけばタクシーがあり,荷物を積んでタクシーに乗ってスタートだ。均一料金はなく,メーター制だ。途中,高速道路を通行するので,その度運転手に高速料金を渡す(金額を言ってくれる)。目的地に着いたらメーターに示された金額を支払って終わりだ。ホーチミンのように騙す運転手はまずいないが,注意は怠らないに越したことはない。【2021/11/3(水) 午後 1:00】 |
↓8年ぶりのエア・アジアでバンコクへ

↓搭乗するタイ・エア・エジア機

↓全機共通の黒い合成皮革シート

↓6時間半に耐えられるか?

↓有料の食事は値段も味もまあまあ

↓居眠りと映画2本でドン・ムアン空港着(19:50)

↓18年ぶりの到着ロビー(20:15)

↓南端にあるタクシーブースに急ぐ

↓入口で順番待ちの番号を発行してもらう(機械)

↓印刷された番号が電光掲示板に出たらカウンターに行く

↓バンコク都心のホテルに向かうタクシー内

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