北村エリア再訪6~絶景ポイント・後編~ソウル146
▼韓国の記事は今回で200回目(「ソウル1992」を除く)。韓流ブームのはるか前,ソウルオリンピックの余韻が残る1992年の初訪韓から29年が経ち,ソウルも大変貌を遂げた。しかし,鍾路区三清洞の韓屋街の眺望は朝鮮王朝時代からあまり変化がないと思える。今回の写真は,朝鮮王朝時代の名残を強調するため,最後の1点を除き,セピア色に加工した。遠景に鍾路の近代的なビル群や南山タワーが入ってしまうが仕方ない(「Photoshop」等で消すことはできるがそのような暇はない)。向かって正面は南,右側は東,左側は西になる。東には正宮である景福宮(キョンボックン),西には離宮である昌徳宮(チャンドックン)が建ち,その2つに挟まれたこの丘の上にある韓屋には,両班(ヤンバン)や多くの役人たちが多く住んでいたということだ。韓屋の眺望はここからさらに北側にも続く。【2021/6/30(水) 午後 8:00】 |
↓朝鮮王朝時代っぽくセピア系の色に変換

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