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首里城の復興・後編(2020年7月)~那覇33
category - 那覇
2020/
08/
11正殿跡の裏側は柱の基礎が残っているだけで何もない。正殿後方の建物(世誇殿など)は少し離れているので焼失を免れた。順路では,「東のアザナ」を指しているので,首里城で最も高い「東のアザナ」を目指す。標高140mの「東のアザナ」からは,城内はもとより,城外を一望でき(正殿方向の向こうに慶良間諸島が見える),那覇市ではもちろん一番高い場所である。ここから見える守礼門は健在で,首里城の代表的な建造物である。余談だが,守礼門が描かれた2千円札はどこに行ったのやら。 30分ほどの見学を終えて,復元作業は進んでいるようだが,正殿の復元には専門分野の職人が不足していてどれだけの年月がかかるかわからないようだ。一刻も早い復元を願うのみだ。【2020/8/11(火) 午後 10:00】 |
↓正殿跡裏側
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