Post
2020年7月を迎えた羽田空港(7月1日)
category - エア&エアポート
2020/
07/
024~6月はコロナ感染の影響で便数が激減し,いつでもガラガラに空いている羽田空港だったが,ANA・JALともに7月から便数が4割くらいまで回復し,時間帯によっては混雑の見られるまでにターミナル・出発ロビーの人出は増えてきた。第2ターミナルでは,閉じていた検査場Cがオープンし,60番台搭乗口方面へは近くなったが,検査場Dは依然閉じていて,完全な回復には至っていなかった。搭乗待合室のベンチには,ソーシャル・ディスタンスを意識させるために,ほぼ一つ置きに,座らないようにと大きなシールが貼ってあった。しかし,それを加味しても,搭乗客はまだ少なく,搭乗の順番が6回に分けられているため,1回当たり数人がパラパラと搭乗していくのは相変わらずだった。搭乗すると,窓からボンバルディアQ400の機材が見えた。ボンバルディアQ400はプロペラ機で,今は地方でしか飛んでいないが,小型機材が不足しているため,羽田空港発着の一部の地方便で使われることになった。ANAのプロペラ機が羽田空港で発着するのは6年ぶりということらしい。【2020/7/2(木) 午後 8:00】 |
↓7月1日午後2時ごろの羽田空港第2ターミナル・出発ロビー
- 関連記事
-
- リスボン空港のANAラウンジ 2020/11/07
- 2020年9月の羽田空港 2020/09/11
- 2020年7月を迎えた羽田空港(7月1日) 2020/07/02
- まだまだ閑散とした羽田空港(5月27日) 2020/05/27
- もっと閑散とした羽田空港(4月23日) 2020/04/23
コメント