那覇空港修行の旅4~那覇26
▼2019年11月23日(土)は,羽田空港・那覇空港2往復日帰りの旅の決行日。この区間,2日で2往復はあったが,日帰り2往復は初めてだ。片道約2時間半の搭乗なので,国内線を1日で10時間も乗るという,まさに修行僧の修行の旅である。出発は,朝4時半の最寄駅。この日,関東は雨で,まだ電車も動き始めていないバス停で,始発の羽田空港行の空港連絡バスを待つ。4:45に定刻通りに出発し,5:50に羽田空港第2ターミナルに到着。午前6時だというのにターミナル内は人が多い。 1往復目の往路沖縄行は6:40発。雲に覆われ,進行方向右(北)側はほとんど下が見えず,中部国際空港が見えたと思ったらしばらく下界は見えず,沖縄が近づき,右側に伊江島が見えたのは,到着の15分くらい前。沖縄もこの日は台風の影響で雨が朝まで降っていたようで,雲は多めながら晴れ間も出てきていた。定刻より3分遅れて那覇空港には9:28着。1週間ぶり(今年9回目)の那覇空港だ。これでこの日の旅の4分の1が終了。【2019/12/8(日) 午前 9:00】 |
↓朝4時半の最寄駅の羽田空港行乗り場

↓外に出るとすぐ「やんばる急行バス」乗り場(名護市,美ら海水族館,今帰仁村行)


2階の出発フロアーは東京方面に帰る修学旅行生がやけに多い。ANAの搭乗口に行くとLCC及び外国機材がよく見える。この日は,4機揃い踏みで,手前からソラシド,ピーチ,チャイナエアライン,香港航空だった。 1往復目の復路東京・羽田空港行は11:30(定刻11:25)発。6時間半後にまた戻って来る那覇空港を後にした。滑走路を北から南に離陸するので,上昇中は左(東)側は沖縄本島がよく見えるのだが,この日は雲が多く,あまり見えなかったのは残念だ。13:51に羽田空港A滑走路に着陸。雨は相変わらず。到着口方面を目指すのだが,沖縄行に乗り継ぎなので,到着口に行くエスカレーターには乗らず,その左側の乗り継ぎ口で保安検査証を発行してもらい,階段を上に上がる。自動ドアを出ると搭乗待合室のあるフロアーに出る。これでこの日の旅の4分の2が終了。 |
↓自動ドアを出ると搭乗待合室のあるフロアーへ


2往復目の往路沖縄行は15:30(定刻15:25)発。搭乗して間もない機材は広々しているがこれがほぼ満席となる。那覇空港にはほぼ定刻に到着した。6時間半ぶりの那覇空港はすっかり夜になっていて,空の様子はわからないが,雲は多いながら晴れている模様。これでこの日の旅の4分の3が終了。あとは東京に戻るだけだ。 |
↓ほぼ定刻に那覇空港着


2階の出発フロアーに上がり,搭乗口に向かう。2往復目の復路東京・羽田空港行の搭乗口は,3度も変更され,結局38Bに落ち着く。しかしこれは数少ないバス移動を伴う搭乗口である。バスに乗り北側の貨物ターミナル近くでへ5分ほど移動。かつてバニラやピーチが使っていた貨物ターミナル乗り場を思い出す。機材はナローボディのボーイング737-800。バス移動が伴うと出発遅延が発生しやすいが案の定6分遅れの出発。それでも西風が強いのか羽田空港には定刻より4分早く22:16に着いた。 羽田空港の到着ロビーは22;30でも人の数は多い。バスを待っているのだろうか,そろそろ終発に近づいているのでのんびりしている時間はないと思うのだが。最終バス(22:35発)に間にあい,最寄駅には23:30に到着し,自宅には23:40に帰宅した。トラブルなく無事日帰りで東京・沖縄2往復を達成できたことになる。この日の搭乗距離は6,298㎞(東京からケアンズまで行ける),搭乗時間は合計9時間44分,獲得マイレージは,最も安いチケットながら6,640マイル,家を出てから家に戻るまでの時間は19時間20分。 |
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