北村エリア再訪1~ソウル141
▼北村(プチョン)に行くのは2度目だ。出発は地下鉄4号線会賢(ヘヒョン)駅。地下鉄4号線はソウル・オリンピック(1988年)までにすでに完成していた路線だが,ホームにはフルスクリーンのホームドアが設置してあった。アジアで最もホームドア化が遅れている東京の地下鉄をよそに,ソウルでは約10年前に地下鉄全駅にホームドア設置を終えている。韓国にとどまらず,台湾も中国もタイも地下鉄全駅にホームドアというのは当たり前だ。つまり東京の地下鉄は,アジアで最もホーム転落の危険があるということになる。 忠武路(チュンムロ)で3号線に乗り換えし,安国(アングク)で下車。この辺りは,東の昌徳宮,西の景福宮に挟まれた斉洞というエリア。ここから北村路を北に進む。まだ午前9時半前なので,スターバックスのようなカフェを除き,飲食店はほとんど開店していない。飲食店には韓屋風の店構えの店も少なくない。この辺りは歴史が相当古く,今でも大型店や娯楽施設などはない地区で,住宅の中に店が点々とあるだけである。【2019/11/30(土) 午前 9:01】 |
↓地下鉄4号線会賢駅

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