チャンギ国際空港で初めての乗継
エア&エアポートシンガポールのチャンギ国際空港は今までに乗り降りがある空港だが,乗継は初めて体験した。羽田空港発のシンガポール航空の夜行便は,定刻よりも35分早く,午前4時20分にチャンギ国際空港のターミナル3のB10スポットに着いた。乗継便はターミナル2のF54スポットだ。乗継時間は5時間近くあるので,のんびり移動することにした。ターミナル間を結ぶ交通システム「スカイトレイン」が動き出すのは午前5時。始発を待ってもよかったが,ターミナル3からターミナル2へは,間にターミナル1を挟むが歩いて行けるので,空港内を見ながら移動することにした。徒歩では22~23分かかるようだ。早朝の空港は人気がまばらで,店もまだ開いていない。だだっ広い通路を歩いていくのだが,閉まっている店ばかりで,立ち寄る場所がない。それにしても天井が高く,通路の幅も広く,立派な空港だ。毎年のように世界の最優秀空港に選ばれるのは,設備だけではなく,充実したサービスの賜物だろう。羽田空港や成田空港などが見た目一つをとってもチープに感じられる。ターミナル1は見るべきものがないのであっという間に過ぎ,いよいよターミナル2に入ってきた。ミニ植物園や充実した店舗,ヨーロッパの空港のようだ。シンガポール航空系のラウンジがここにあるので,2時間半休憩し,午前8時過ぎにF54スポットに向かった。午前8時には全店舗開店し,搭乗客も増え,ターミナル内はとても賑やかになっていた。午前9時20分,シンガポール航空便で本来の目的地に向かった。【2018/10/10(水) 午後 8:16】 |
↓羽田空港からのシンガポール航空便は午前4時10分に着陸

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