三峡老街へ1~新北20
新北「三峡」は新北市の南部,三峡區の中心で老街が見所。台北から台鐵利用の鶯歌下車,タクシー利用で訪れた。出発は台北駅。駅舎内の広いスペースには,近年近隣国の旅行者がたむろしていることが多くなり,時々人で埋まっている。近隣への切符は自販機でも買えるが,窓口が混んでなかったので窓口を使った。最寄駅「鶯歌」には優等列車は停車しないので,区間車(日本の普通列車あるいは各駅停車)の切符を買い(31元),地下にある月台(プラットホーム)から乗車。乗ること30分ほどで到着する。台湾の鉄道は時間には正確で,日本と同じような感覚で乗れるので,中距離以上の移動ではとくに重宝する。【2018/9/16(日) 午後 1:36】 |
↓台鐵台北駅の1階

「鶯歌」駅のプラットホームのベンチには,陶器の街だけに,陶器製のプレートが埋め込まれている。改札は2階にあるので,階段かエレベーターを利用する。台湾でもバリアフリーが急速に進み,小さな駅にもエレベーターが設置されるようになった。階段で上ると改札(自動)を通るが,エレベーターで上ると待合室の隣に出て,なぜか改札を通らない。改札前にはキヨスク代わりのセブンイレブンがあり,簡単な食べ物(パンやおにぎり等)とドリンクが販売されている。ミスドのドーナツもここで買える。改札階にある鶯歌案内地図は,上が北になっている(地図としては当たり前)が,北口を降りたところにある案内地図は上下が逆転し,上が南になっていて,ややこしい。三峡に行くのであれば,南口からだが,タクシーはどちらにも停車しているので,北口の見物がてら北口から向かうことにした。 |
↓「鶯歌」到着

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