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台北駅南側10年の変貌~台北150
category - 台北
2017/
07/
01台北駅(台鐵・高鐵・MRT)の南側地区はこの10年で一見変わっていないように見える。この辺りは予備校が多く,安い食堂が軒を連ねていたが,今もほとんど変わりはない。一区画に3~4軒のコンビニが林立し,便利なことこの上ない地区だが,これもこの10年変わっていない。変わったといえば,歩道がよくなったこと。10年前の歩道はコンクリートでもアップダウンがあり,穴も開いた箇所が多かったのだが,今はカラータイルが増え,たとえコンクリートだけでも穴はさすがになくなった。2つ目はきれいなホテルが増えたこと。古めかしい安宿が多かったのだが,ビルの全フロアーでなくても,何フロアーかをデザイナーズホテルのようなスペースにした改造したホテルが増え,値段は比較的安めだが,WiFiなどを完備し,しかもきれいな部屋なので,近年のホテル代の高騰で需要は確実に増えている。3つめはオシャレなカフェが増えたこと。もともとカフェチェーンは多いが,スタバのようなゆったりできるカフェが至る所に増えた。値段は日本のスタバよりもさらに高いが,人気は上々で,台北駅付近で長居のできる場所が確保されたことは旅行者にとっても有難い。通りを見るだけではわかりにくいが,台北駅周辺だけでも進化は著しい。【2017/7/1(土) 午後 7:33】 |
↓歩道にはさすがに穴はなくなった
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