東門でスコールに遭う~台北148
▼地下鉄網が延びて「東門」周辺にはとても行きやすくなった。台北駅や中山駅などの交通の要所から乗り換えなしで行けるのはたいへん好ましい。グルメの宝庫,永康街は東門駅を降りてすぐだ。【2017/6/3(土) 午後 9:36】 |
↓「東門」駅周辺,遠くに「台北101」が見える

東門駅を東側に出ると,交差点先に台湾一有名な小龍包の店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」が見える(かつてニューヨーク・タイム紙の世界の10大レストランに選ばれたことがある。日本にも20店舗ほどあるが,値段が台湾の倍する。)。常に混雑するので,並ぶのが嫌なら,この交差点を右(南)に曲がり,永康街に入ってすぐの,この界隈の小龍包では最も古い「高記(カオチー)」でも十分満足できると思う。さらに南下すると,左側に黄色い派手な建物が見えてくる。マンゴーかき氷の店「思慕昔(スームウシー)」だ。外国人観光客も多く,量が多いので,2人でシェアするのが一般的。反対側の角にはB級グルメの超一品「天津葱抓餅(ティエンチンツォンツゥアピン)」の屋台。葱だけのシンプルな小麦粉餅だが,サクサク感がたまらない美味しさだ。さらに南下すると小さいながら緑あふれる永康公園があり,木陰で休憩を取ることができる。 |
↓永康街の入口にある「鼎泰豊」本店

駅に戻ると急にスコールの洗礼を受けた。駅近くは,店舗の庇が多いので,雨宿りができる。しばし庇に入って15分ほどで小降りになったので,傘をさして,永康街の1本西側に並行して走る麗水街を南下。目指すは「長順名茶」。ここで茶器を買って今回の東門めぐりは終了。台北3泊4日のうち,熱中症のような症状でほぼ1日ホテルで過ごしたので,今回はこれが限界。次もまた東門には来るであろうが,「長順名茶」買った茶器は,新北市鶯歌區に行けば(台北駅から各駅で30分ほど),半額で買えるそうなので,次はそちらに挑戦する予定。 |
↓夏場に多いスコールに見舞われる

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