ベルゲン鉄道の車窓から3~ノルウェー6 - Yukky's ワールドウォッチング
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ベルゲン鉄道の車窓から3~ノルウェー6

category - ノルウェー
2016/ 09/ 21
                 
テーブルの上には,車内の売店で販売している軽食や飲み物のメニューが置いてある。もちろんノルウェー価格だが,日本でもJRの車内販売は高めの値段設定だ。紙コップのコーヒーでも200~300円するが,このメニュー表によると,コーヒーは25クローネ,サンドウィッチは49クローネ,ビール(500ml)は65クローネだから,一般物価より高い日本の車内販売の1.5~2倍はする。車両中間にある無料のドリンクは,普通のコーヒーの他,カフェラテ,カフェオレ,カプチーノ,チョコレート(ココア),紅茶の6種が選べる。コーヒーは全体に苦味が強く,酸味好きには少し物足りないかもしれない。全部味見すると,トイレが近くなりそうだ。車内で食べることになったこの日の昼食は,ベルゲンの魚市場で買ってきたサーモンサンドウィッチだ。魚市場で買うと,プラスティックの皿とナイフ,フォークを付けてくれる。サンドウィッチといえばパンに何かが挟まれているのだが,これはサーモンでパンをくるんだ食べ物で,厳密なサンドウィッチとはいえない。食べ応えがあり,一人で一つはちょっと多すぎる量だ。これを見るにつけて,やはりノルウェーの人たちはサーモンをたくさん食べる人たちということになるのだろう。昼食が終わるといつのまにか,ベルゲンを発車して2時間が過ぎていて,ミュールダールの駅が目に入ってきた。【2016/9/21(水) 午後 9:54】

↓ベルゲン・ミュールダール間の車窓
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↓ノルウェー国鉄の車内販売メニュー
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↓無料のホットドリンクは6種類(コンフォート車両乗客だけのサービス)
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↓コンフォートクラスというだけあって,車内は快適
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↓魚市場で買ったサンドイッチがランチ
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↓魚市場のサンドイッチはサーモンかエビがメイン
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↓フロム鉄道との乗換駅ミュールダール駅が見えてきた
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2日前に来た駅なので,目に焼きついている。入線は,フロム渓谷に向かって3本線路があるうちの一番奥(オスロ方向に向かって右側)なので,フロム鉄道の乗り換えには,本来のホームより細くて段の低いホームへ降りて,線路を一本またいで本来のホームに上ることになる。ホームにはフロム鉄道の列車が入っていなかったので,ホームで待つ人がたくさん見えた。今日の天気は曇りで,晴れ間がまったく見えない。このまま晴れなければフィヨルド観光も心が晴れないのだが,2日前の好天日にアウルランフィヨルド及びネーロイフィヨルド(世界遺産)遊覧は終えているので,今日観光する人には申し訳ない。駅舎は4つほどあり,待合室,カフェ,トイレ,自転車貸し出し所など,夏場だけの施設も含めると,小さいながら充実した駅施設だろう。

↓ミュールダール駅にはフロム鉄道の車両はなかった
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↓ホームにはフロム渓谷サイクリングに出かける人たちもちらほら
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↓山間の駅ながら,駅舎はしっかりした造り
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ミュールダール駅を出ると(12:27),すぐにトンネルに入る。ミュールダール駅はトンネルとトンネルの間の数百メートルの区間に作られているので,屋外ではあるが,ホームの両側の延長上にトンネルの入口が見える。まもなくしてトンネルを出ると,左下に大きく180度旋回するフロム鉄道の線路とレインウンガ湖が見えてくる。フロム鉄道の線路はこの先旋回を繰り返し降りて行き,ショースの滝に到達する。その滝の水源はこの湖である。旋回する線路の向こう側に見える,湖が細くなった先がショースの滝である。このように車窓を注意深く見ると,それまで見てきたさまざまな景色がつながってきて感慨深いし面白い。旅というものは点ではなく,線である。点でしか経験しない日本人が多いが(例えば,移動中はひたすら寝てしまうとか,食べることやゲームなどに夢中になっているなど),それは本来の旅ではなく,ただのレジャーであって,そのような人間は旅をするに値しない。日本の温泉でも行ってのんびりしている方がよい。概してパック旅行の女性に多いと思う。

↓車窓からフロム渓谷が見下ろせる
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↓レインウンガ湖とフロム鉄道の線路が見える
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↓レインウンガ湖
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レインウンガ湖はそれほど大きい湖ではない。周囲は7~8kmくらいで,マスが生息しているということだ。トンネルに入ったり出たりしているうちに見えなくなってしまう。今度は進行方向右側に小さな湖(池)と何年も融けていないような残雪が見えてくる。高度はどんどん上がって標高1000mくらいになっている。しばらく同じような景色が続く。緑はあるが,それも木々でなく草やコケ類だ。岩肌が露出し,外気温はわからないが,夏でも20℃を越えることはないのではないか。荒涼としたこのような地形でも家屋がある。といっても,もはや農業ができるような気候でもないので,多くは山小屋などだと思われる。この辺りは,夏でも雪が残り(万年雪),スイスの景色にも似ているかな?と思うが,はたしてスイスの高原はこんなに岩がごろごろしていただろうか。人影はないが,道路があるということは通行する車も稀にあるだろう。この荒涼とした高原地帯で列車が止まった。フィンセ駅に到着した(13:44)。

↓小さな滝はあちこちにある
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↓だんだん高度が上がり,草やコケだけの景色に
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↓殺伐とした氷河地形の中にも家がある
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↓道はあるが人の気配はなし
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