オスロ・トラム考~オスロ35 - Yukky's ワールドウォッチング
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オスロ・トラム考~オスロ35

category - オスロ
2016/ 09/ 21
                 
オスロにはトラムが6路線走っている。うまく乗りこなせば,移動時間も短くでき,何しろ時間にわりあい正確なので,観光の計画に狂いが生じない。オスロ中央駅前西口が12・13・19系統の乗降場,同じオスロ中央駅前北西口が11・17・18系統の乗降場なので,オスロ中央駅前からは6路線すべてに乗ったり,降りたりすることができる。ヨーロッパの街の多くは街の中心に広場があり,そこを中心に街が拡大したため。交通の中心もその広場ということになるが,北欧の街は,むしろ中央駅が中心になっているため,広場=街の中心にはなっていない。【2016/9/21(水) 午後 9:49】

↓12系統
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-a4-fe/laxjfk2002/folder/1691253/03/57649103/img_0


↓17系統
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-a4-fe/laxjfk2002/folder/1691253/03/57649103/img_1


6路線とも午前6時ごろから午前1時ごろまでの運転で,午前7時~午後7時までは10分間隔で運転される(それ以外は20分間隔)。11系統はMajorstuen・Kjelsas間を35分(朝晩は39分)で結ぶが,日中はkjelsasまで行かず7駅前のStoro止まりだ(12系統がこの区間を穴埋めしている)。12系統はMajorstuen・Kjelsas間を39分(朝晩は42分)で結ぶ(11系統は市の中心部北側を走るのに対して,12系統は南側を走る)。ヴィーゲラン公園や市庁舎前の港(ヴィグドイ行きフェリー乗り場がある)などに行くときに使える。13系統はLilleaker・Grefsen stasjon間を41分(朝晩は43分)で結ぶ(終点のGrefsen stasjonは17系統の終点でもあるので,乗り継げる)。17系統はRikshospitalet・Grefsen stasjon間を33分(朝晩は35分)で結ぶ(終点のGrefsen stasjonは13系統の終点でもあるので,乗り継げる)。18系統はRikshospitalet・Ljabru間を37分(朝晩は38分)で結ぶ。19系統はMajorstuen・Ljabru間を34分(朝晩は35分)で結ぶ。

↓街に溶け込む青いトラム
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-a4-fe/laxjfk2002/folder/1691253/03/57649103/img_2


旅行者がよく使うであろう路線は限られるが,フリー切符やオスロ・パスを持っている場合には,オスロ中央駅から王宮間を頻繁に利用することはできるだろう。12・13・19系統のトラムはオスロ中央駅前と市内中心部西側との間は,上りと下りで通る線が違う(西から東〔中央駅方面〕はカール・ヨハンス通りの2区画南側,東〔中央駅方面〕から西はカール・ヨハンス通りの1区画南を通る),一区画違うだけなので,さほど問題もないが,Kongens gate停留所は東から西に向かうトラム,Dronningens gate停留所は西から東に向かうトラムだけしか走っていないので,この2駅の乗降には気をつけたい。2つの停留所は200mは離れているし,同じ通りにはない。

↓オスロ市内を走るトラム
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トラムは原則2両連結で,切符を持っていない場合のみ一番前から乗って運転士から買うことになるが,あらかじめ切符を入手してある場合は,どこのドアから乗ってもよい,ただし,ドアの横の黄色いボタンを押さなければドアは開いてくれない。降車時は車内のあちこちに付いている赤いボタン(車両によっては掴まり棒に「Stopp-signal」と書いた白いボタン付きの箱が付いている)を押せば運転士にわかるようになっている(押しても音はしないが,運転士には伝わっている)。トラムに乗ったら真っ先にしなければならないことは切符への刻印だ。段を上がったところにある掴まり棒に付いているオレンジ色の箱が刻印機だ。そこに切符を入れると刻印される。掴まり棒にはもうひとつ箱が付いている。グレーと白色のその小さな黒い箱だ。これは,ICカードを持っている人がタッチするものだ。日本でいう非接触型ICカードのPASMOやSUICA等と同じしくみだが,日本は国際標準規格(ISO)すら取得できないソニーのフェリカ方式というシステムを使っているのに対し(世界でこのシステムは日本の他には香港とシンガポールくらいしか使っていない)。ヨーロッパでは,今や世界標準となっているオランダ・フィリップス社のマイフェア方式というシステムが広く使われている。世界標準を使うことは欧米では当たり前になっているが,ガラパゴス日本ではそんなことお構いなしで,わが道を行くをひたすら実践中である。ところで,ヨーロッパの交通機関では常識中の常識の抜き打ち検査がときどきあるので,刻印は必ずしておかなければならない。それが高い罰金を取られないことにつながる。座席は簡素な造りになっていて,ゆったり座るバスとは違い,奥行きもあまりない。長時間の乗車では疲れるがどんなに乗っても30~40分くらいだろうから我慢できる範囲内だ。つまり通勤や通学も30~40分くらいというのがヨーロッパの諸都市だ。東京のように1時間超えるのが普通というのはどうみても異常である。

↓トラムは市民の重要な交通手段
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