野外博物館は見ごたえあり・前編~オスロ29
▼ヴィグドイ地区の北部,市営フェリー91番で行けば最初の寄港地ドロンニンゲンから徒歩10分くらいで,「ノルウェー民族博物館」に着く。オスロ中央駅から市バス30番でも行ける。バス停から博物館の入口までは30mほどなので,時間はかかるが,歩きたくなければバスの方が便利だ。ヨーロッパ建築の建物の1階部分をくり貫いたゲートをくぐると,すぐ左側の建物にチケット売り場があり,そこには同時にスーベニアショップやカフェも入っている。飲食ができるのはここと,園内の屋外ステージの場所にあるカフェだけだ。トイレもここと屋外ステージの場所にあるだけなので,まずはトイレを済ませてからいざ見学に出発したい。【2016/9/21(水) 午後 8:21】 |
↓野外博物館付近

オスロ・パスがあれば入園は無料だが,チケット売り場でチケットをもらわなければ,園内には入れない。バーのついた入口でチケットのバーコードを読ませると,バーが下がるようになっている。屋外にある自動改札だ。この博物館はオープンエアでノルウェーの民族文化を紹介するようになっている。設立されたのが1894年というから,すでに100年以上が経っている。早速チケットを受け取り,バーを下げ入場すると,すぐ左の建物がサーメ人の民俗を紹介する展示館である。先に見なくとも後でも構わない。園内には全国から140棟以上の建物が展示されているので,敷地は広大だ。順路としてはどう進んでもいいが,向かって左側に進むと比較的新しい建築(20世紀初頭)が集まっている(薬局,アパートメント,銀行,雑貨屋,一般家庭,ガソリンスタンドなど)。 |
↓展示されている家屋(内部に入れる建物もある)

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