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日本人好みのグルメ超大国~台湾2
category - 台湾(中華民国)
2006/
06/
04一番の魅力はグルメだろうか。といっても高級料理ではなくB級グルメ・屋台グルメの類が台湾グルメの頂点といえよう。それに拍車をかけているのは,中国本土でもそうだが,中華料理に4000年の歴史があること,朝食を家で食べないこと,夜市などで屋台文化が発達していることなどで,食べものが美味しいのはあたりまえのことになっている。よって,もしまずい食べ物を供すれば,日本ではそこそこやっていけるだろうが,台湾では間違いなくつぶれる。それだけ食にはこだわりがある(写真1番目は寧夏街夜市,写真2番目は南門市場)。店が汚くても,美味しい店はきわめて多い。衛生面に関しても,原則熱を加える料理がほとんどで,例外はかき氷などのデザート系だけで,屋台などは皿をポリエチレンの袋で覆い(写真3番目),その上に料理やデザートを載せるので衛生的には何ら問題ない。箸も割り箸が基本(袋に入っている,写真4番目)なので,今まで台湾に2週間くらい滞在して毎日屋台料理を食べても腹をこわしたことはない。注文はメニューが漢字表記なので,理解しやすいし,指差しでOKである。どれも病み付きになる料理が多く,薬膳排骨や臭豆腐などは日本に帰ってきてからも,匂いの記憶が鼻の奥深くに残っていて,未だ記憶に新しい。【2006/6/4(日)午前0:13】 |
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