旅の始まりはベルゲン~ベルゲン2 - Yukky's ワールドウォッチング
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旅の始まりはベルゲン~ベルゲン2

category - ベルゲン
2016/ 09/ 19
                 
初めて降り立ったベルゲン空港は地方空港のようにこじんまりしているのでかえって乗り降りはしやすい。国際便も多いので,小さいながら設備は充実している。出発ロビーは吹き抜けになっていてとても広い。ただし,頻繁に飛行機が発着する空港でもないので,飛行機の発着の谷間は静かな空港だろう。この時間帯に着く便は他にないとみえて,荷物のピックアップも比較的スムーズに終わり,飛行機到着後10分ほどで到着ロビーに出てこられた(22:35)。小さな空港ゆえ発着ともロビーが同じだ。ただし,天井が高いので,空間的には広く見えるロビーだ。屋根の半分くらいがガラス貼りなので,日没まもない外の明るさが屋内にいてもわかるようになっている。カフェなどは営業を終えているが,セブンイレブンはまだ営業していた。パンを中心とした軽食,ドリンク,フルーツ,新聞,タバコ,菓子などがここで買えるようだ。セブンイレブンが日本企業だと知っているノルウェー人は何人いるのだろうか。ロビーから外に出るとベルゲン行きのSAS(スカンジナビア航空)のエアポートバスが待ち構えていた。そんなに便数の多い空港ではないが,ベルゲン市内との間には数多くのバス便があるようだ。バスチケットを買う販売機でもあるのかと探したが見当たらないので,とにかくバスに乗ることにした。結局,運転手に直接支払うことになっていて,必要なノルウェー・クローネを出した。クローネは,4月に日本で両替してあった紙幣を使った。このころクローネは円高になっていて,いつ両替するかを見極めていたが,4月のある日国内で100,000円をクローネに両替した。その後円安に推移し,8月までは横ばいだった。結果としては両替した日のレートが未だに最も円高で,100,000円で買ったクローネが,ノルウェーでは120,000円の価値になっていた。さて,バスの運転手は女性であった。日本でもときどき見かけることがあるので,けっして珍しくはないが,ノルウェーは女性の職場進出の割合が極めて高く,とくに日本では男性の活躍する職場,例えば国会議員や会社の重役クラスなどにも女性が著しく多い。これは法律で何パーセント女性でなければならない,と決めているからで,とくにサービスなど接客業,例えば駅の窓口などはほとんどが女性である。裏返せば,男性は裏方の仕事にまわるということになるだろう。【2016/9/19(月) 午後 5:03】

↓ベルゲン空港に着いてすぐに荷物をピックアップ(22:28)
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-a4-fe/laxjfk2002/folder/1691253/97/57646297/img_0


↓ベルゲン空港のロビー(22:35)・・・空がまだ明るい
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-a4-fe/laxjfk2002/folder/1691253/97/57646297/img_1


↓空港内で唯一営業していたセブンイレブン(22:37)
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-a4-fe/laxjfk2002/folder/1691253/97/57646297/img_2


ベルゲンの中心部までは,約40分の乗車だ。フィヨルドの海に突き出た半島部の小高い山の上にある空港なので,ベルゲン市内までは上り下りが続くものの少しずつ下っていくことになる。時刻は午後11時に近く,外はようやく夕闇が訪れてきたが,それでもまだ空に青さが残っている。車窓から外の景色もまだそこそこ見える。乗客は全部10人ほどで観光客らしき人は他には乗っていない。この時間帯でも旅行者がいないとはいえないが,少なくともヨーロッパ内に住む人たちが旅行で来る場合にはこの時間帯は選ばないだろう。乗ってきた便の乗客のほとんどはベルゲンに帰ってきた人たちで,空港の駐車場に止めてあったマイカーで各地に散っていった。マイカーを持たないか,迎えのない一部の人たちがバスを利用するのだろう。さて,ベルゲン市内には入っていないが,バスの乗客は少しずつ降りていく。大きな荷物はバスの下部の荷物室に積んである。その扉は運転手の手元操作で開くらしく,乗客が降り,バスの外で荷物を出そうとしても,運転手は降りて行かない。乗客が荷物を出したことをミラーで確認すると外の荷物室の扉を,手元のスイッチで閉めて発車する。民家や商店の明かりだろうか,ときどき白っぽい光の帯が窓の外を通り過ぎていく。建物が増えてきたと思ったら,ベルゲン市内に入っていた。23時を過ぎているのでさすがにもう暗く,空の青さはいつのまにか暗闇に変わっていた。。SASエアポートバスの終点は,世界遺産ブリッゲンの先(ブリッゲンの建物群のいちばん端の辺り)のラディソンBLUロイヤルホテル前だ。バス停の位置もわからない暗い中,途中で降りるよりも,比較的わかりやすいブリッゲンに近い場所に宿をとるのがよさそうだ,と思いこの近辺に宿を決めたのだが,まずは正解である。しかし,ブリッゲン地区にホテルは少ないので,やはり予約は早めに取る方が無難である。6ヶ月前に予約し,日にちの変更で4ヶ月前に取りなおそうと思ったら,すでに満杯のホテルもこの地区にはあったので,人気の場所だ。何しろ世界遺産と目と鼻のさきで,魚市場も近いので当然だろう。終点のバス停に着いたのは,23時25分。他に降りた乗客は一人だった。ここからホテルまで歩いてすぐだ。ホテルには,前日日本からメールでこの時刻に到着することを伝えてあり,返事ももらっていたので何の心配も要らなかった。電子メールがあることで,たいへんスムーズな旅行が成り立つ世の中になったと実感する。旅行日数のわりには荷物は少なめにしたので,思ったよりも重くはないが,自宅からの約27時間の移動でくたくた気味になっていた。翌日の天気が気になるところだが,日本を発つ前に西ノルウェーのこの後10日間の天気をネットで調べてみたところ,なんとほとんど雨だった。憂鬱になりながらも,来てしまっては後戻りもできないし,自然のことだからあわてても仕方ないので,まずは翌日と翌々日の予定を考えながらホテルに着いた。といえばかっこいいが,バス停から3分くらいとはいえ,初めての場所で荷物を引いて夜道を歩くのは気が気ではなく,実際には4~5分かかっただろうか。予約をしていたホテルに到着したのは23時30分。夜は遅かったが,以前にマカオのホテルに8時間遅れの午前0時半に着いたこともあるのでまだいい方だ。チェックインはすぐに終わり,部屋に入ってそのまま寝たかったが,翌日の支度もしなければならないので,午前1時くらいまでは寝ることはできなかった。思い返せばいつもハードな旅行である。個人自由旅行だから仕方がない。翌日はフィヨルドへ行くことを優先にしながらも,天候しだいでどうしようかと何度も迷いながら,午前1時半ごろ寝込んでしまったようだ。どちらにしても翌朝は早起きが必至だ。長期旅行の初日がこれでは先が思いやられる。

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