ハワイのゲートウェイ,ホノルル国際空港~オアフ島12 - Yukky's ワールドウォッチング
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ハワイのゲートウェイ,ホノルル国際空港~オアフ島12

熱帯の空港らしく?,ロビーやコンコースなどの窓にガラスが入っていない。そのため,外気を直接感じることのできる空港だ。年間でもっとも寒くても20℃はあるので,暖房も必要もないし,暑いのは少し我慢してもらうしかないのだろうが,風通しがよく,12月の早朝はひんやりしている。さすがに搭乗待合室だけはガラスが入っているので空調も効いている。入国でも,イミグレーションを通過し,スーツケースをピックアップして,解放されると,その先は屋根はあるもののほとんど外である,昔の羽田空港はタラップを降り,ターミナルに一旦は入るものの,ものの数秒で外に出てしまうほど小さくて簡易的な空港だったと記憶している。一方,出国時は,スーツケースを預けるカウンターはほとんど外にあり,その先に進んでも外気とはつながっている。アメリカの州なので,入国時には,両方の人差し指の指紋をとり,ウェブカメラで顔を撮影させられる。出国時の検査も厳重で,上着を脱いだり,靴を脱いだり,一人当たりの時間がかかる。【2016/9/19(月) 午後 2:09】

↓常春の島だけにコンコースの窓にガラスはない
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↓搭乗手続きの場所もオープンエアーだ
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↓アメリカで最も安易な出国審査
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↓午前中の出発便の案内・・・リゾートなのに意外と少ない
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この空港からはネイバーアイランドへの便が出ている。コンコースを歩くと,ハワイアン航空の鮮やかな機体が目に飛び込んでくる。日本からはJALのみハワイ島のコナまで飛んでいる(2010年5月現在,撤退が決まっている)が,他の航空会社を利用すると,ホノルルで乗り継ぎになる。ハワイには8つの主要な島があるが,すべてに空港があるわけではない。個人所有のニイハウ島と無人島のカホオラウェ島には空港がない。島へ飛ぶ航空会社はアロハ航空もあったが,2008年3月31日をもって破綻してしまった。二イハウ島はいくらハワイフリークでも行くことはできない。一般の人は立ち入りできない私有地だ。人口は300人ほどで,19世紀半ばに島を買ってスコットランドからやってきた人々の子孫が代々この島を統治している。一方,カホオラウェ島にも行った人はいないだろう。2003年にハワイ州に返還されるまではアメリカ海軍が演習に使っていた島なので,島のいたるところに不発弾があり危険かつ荒れ果ていて船で上陸しようにも困難である。

↓ハワイの翼,ハワイアン航空の機体
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↓ターミナルの中央には庭園がある
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↓コンコースは殺風景
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ホノルル国際空港からワイキキまでは,フリーウェイを使って30~40分ほどだ。アメリカだけにハワイにもフリーウェイがある。ワイキキが近くなると,時間帯によっては渋滞があるので,当たり前だが時間には余裕をもたなければならない。オアフ島のフリーウェイはホノルル中心に東,西,北に延びているが途中で一般道になる。しかし,郊外の一般道は渋滞するほどの車の量はないので,ホノルル近辺の渋滞だけ時間の予測がつかない。といってもバンコクのようにまったく身動きのできない渋滞ではないので,比較的,到達時簡に大きな狂いは生じない。たちのいい渋滞だ。

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