アボカドバーガーはここで食べられる~オアフ島7
▼『ワードセンター』山側にある『クアアイナ・サンドイッチ』でアボカドバーガーが食べられる。ここはノース・ショアの有名ハンバーガーショップがワードセンターに進出したもので,ボリュームがとにかくすごい。「ザガット・サーベイ」ハンバーガー部門で2年連続No.1に輝いた店だ。アメリカのハンバーガーはどこでもキングサイズで,それから見ると,日本のハンバーガーはお子様以下の幼児サイズである。この店の名物はなんといってもアボカドバーガーである。パテは2サイズから選べるが,2分の1ポンドと3分の1ポンドではあまり料金差はないので,大きいサイズを選んだ。日本人なら2分の1ポンドでも1人で1個食べるのはきつい。大きい方の値段は$7.35するので,けっして安くはない。レジで名前を告げると,出来上がったときに呼んでくれる。出てきたバーガーは重ねられていない。重ねて出すと,崩れるのは目に見えているので,客自身が重ねるようになっている。それにしてもデカイサイズだ。直径15cmはありそうだ。またこれだけ厚みがあると,日本人の口の上下幅ではとても一気にかぶりつくことはできない。仕方なく端から少しずつかじっていくしかない。うまい食べ方があるのだろうが,ふだん小さなハンバーガーを食べている(食べさせられて)いる日本人にはどうやっていいかわからないのがホンネだ。アボカドはマヨネーズとの相性がいいが,ソースにマヨネーズはない。パテについているソースをからめて食べるしかないようだ。ニンジンがスティック状でついているのは奇妙だ。また焼いたタマネギが輪切りで入っているのも特徴だ。日本にも1997年に進出し,全国で11店舗展開している(東京,浦安,鎌倉,横浜,大阪,さいたま)が,2分の1ポンドのアボカドバーガーが1240円とアメリカと比べてはるかに高い。1240円も出せば,美味しいランチが食べられるのだから,こんな値段では日本では売れないだろう。日本の物価が高すぎるからだろうか。【2016/9/19(月) 午後 1:39】 |
↓『クアアイナ』外観

ハワイではファーストフードを注文すると,「eat here?」or「to go?」と聞いてくる。日本では前者を「eat in」,後者を「take out」と言うので,一瞬戸惑う。たいがいの店ではテイクアウトでも割り増しは取らないが,『クアアイナ』では10セント取られる。このバーガーの場合はむしろここで食べないと,ハンバーガーの形が崩れてしまいがちだ。屋外にテラスがあるので(景色はいまいちだが),そこでゆっくり味わいたい。 |
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