VEGASの楽しみ4~ラスベガス6
▼ラスベガスに限らず,アメリカと言えば,ハンバーガーではマクドもあるが,お勧めは,MGMとプラネットハリウッド(どちらも巨大ホテル)の間にある「ファットバーガー」。西海岸を本拠とするチェーン店である。とにかく大きさに圧倒される。直径16cm,野菜が豊富に入っているので厚みは7~8cmになってしまう。ソースも日本では考えられない絶妙な味で,旨いといえるハンバーガーである。お値段は2ドルほど。大食いではない限り,女性は二人でひとつがちょうどよいかもしれない。それにひきかえ,日本のハンバーガーはというと,小さくて野菜が入っていないに等しく,その割に結構高くて,まずい。よく日本で,外人がハンバーガーを2つくらい食べているが,日本人でさえ1個では満腹にはならない。日本の戦略がハンバーガーだけでなく,ポテトや,氷が半分以上を占めるドリンクと抱き合わせで販売し,儲けようとしているのに対して,本場のアメリカでは,ハンバーガーそのもので勝負するのが当たり前である。アメリカは,ドリンクは自分でサーバーから紙コップにつぐ。この紙コップが半端じゃないほど大きい。最大は1.5リットル入るバケツのような紙コップ。値段は一律なので,お徳ではあるが,500ミリリットルも飲めば十分。日本のように氷のかさ増しはないので,食べものに関してはアメリカは良心的であると思う。写真1番目は日本からはすでに撤退し,また進出してきたバーガーキングのドリンク。これでSである。【2016/9/19(月) 午後 0:30】 |
↓Sサイズの紙コップ(500ミリリットル)

スターバックスコーヒーはアメリカにも多い。店の雰囲気は割と地味で,客層もけっして若くはない。日本と戦略があきらかに違い,万人向けコーヒー店である。値段は一番安い今日のオススメコーヒーのSが1.4ドルなので,日本のドトールやベローチェ以下である。サイドメニューのクッキーはアメリカンサイズで大きく,わりといける味である。コーヒーに関しては可もなく不可もなく,日本のスターバックスのイメージとはほど遠く,ドトールコーヒー店の中身そのままで,看板だけスターバックスにしたような感じ。かえってそれがアメリカではいいのかもしれない。若者だけをターゲットにしたような店はアメリカでははやらないらしい。 |
↓スターバックスコーヒーの店内

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