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グリンデルワルトへ1~スイス12

スイス
09 /19 2016
グリンデルワルトまでの鉄道の旅は続く。車窓の右側にはユングフラウから続く高い山々。左側には下の方に山合の村々。左右でまったく異なる車窓なので,座席を移動しながら,その雄大なスイスの景色に感動する。近くにさしたる大きな街もなく(登山基地のインターラーケンに行くまでもとくに冬場はたいへんだ),不便なところであるが,それは日本人の感覚で言っているのであって,ここに住む人たちの考え方とはたぶんずれがある。車窓からもわかるように環境は素晴らしく,人混みの日本と比べると,少なくとも対人関係においてはストレスを感じさせない要因があるとは思えない。【2016/9/19(月) 午前 11:39】

↓ユングフラウから続く高い山々
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-a4-fe/laxjfk2002/folder/1691251/78/57645878/img_0


↓山合の村々
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-a4-fe/laxjfk2002/folder/1691251/78/57645878/img_1


スイスといえば酪農である。1990年ごろまでの中学校の地理で習ったと思うが,「移牧」といって,季節によって垂直方法に牛を移動させて放牧する方法で酪農を営んでいる。乳製品の生産も多く,この辺りは場所柄,酪農に従事する人が多そうだ。建物は日本でいう山小屋風の木造の建物と近代的なビル(といっても高層はない)風の建物が混在する。一般的な住宅は前者の方だ。牧草地と木造の家屋,遠くに雪をいただいた山々。まさにスイスを代表する風景の一コマである。クライネシャイデックを発ち,途中アルピュグレンという駅を経て,約千メートルを鉄道で降りてきた。まもなく,グルントという谷間の駅に着く。ここはスイッチバックになっているので,進行方向が変わり,後ろに進んでいく。グリンデルワルトまではすぐだが,降りてきた電車が今度はまた登っていく。

↓山と牧草地と木造の家
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-a4-fe/laxjfk2002/folder/1691251/78/57645878/img_2


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yukky7

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バックパッカー的な視点も多々ありますが,いかなる都市でも,3.5星以上の宿に泊っています(笑)。