緑眩しい大地~スイス1
スイススイスは永世中立国として,ヨーロッパの他の国々とは一線を画していた。国連に加盟したとはいえ,EUには加盟せず,通貨もスイスフランのままである。しかしスイスはヨーロッパアルプスを抱える山岳国であるため,外国からの旅行者が多く,春から秋にかけての観光シーズン,モンブランやユングフラウといった有名な山々は山岳観光で賑わう。 |
スイスを鉄道やバスを使って移動すると,とにかく緑色が眩しい。4月からの新緑の時期にはとくに黄色や白い野の花と木々や草の緑が美しい。日本で地方に行くと,車窓から目に入ってくるのは水田か畑の緑であるが,水田のないスイスでは,牧草地が多く,緑色といっても木々や野草の緑である。その差は色の濃さに出ているのはないかと思う。 また,町には広場があり,木組みの家やログハウス風の家が多い。町の造りは一部で中世を残し,建築は山のくらしに合ったものに変えてきている。5月はまだ朝のうちは少し寒いが,すがすがしい空気を吸いながら,朝食前に散策するのは,気持ちがよく,体調を整えるにはもってこいだ。【2016/9/19(月) 午前 10:58】 |
↓スイス北東部の景色

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