ソウルに初めて行った観光客が必ず行くソウル一の繁華街,明洞(ミョンドン)。東京でいえば,雰囲気は渋谷に近い。看板には日本語と中国語が併記されていることも多く,店の従業員は,日本語か中国語の簡単な会話ができる,というまさに観光客向けの街だが,韓国の若者も大挙押し寄せる。最近は中国人観光客が減っていることと,日本人のリピーターは来なくなっているので,俄然韓国人の割合が高くなっている。市場と違ってけっして物の値段は安くない。屋台も観光地価格だ。【2016/5/28(土)午後8:39】 |
↓地下鉄4号線の明洞駅を降りて北進する

2016年5月23日午後に明洞の街を少し歩いてきたが,平日ということもあり,混雑はなく,若者は韓国人,年配者は韓国人と日本人が半々といった感じだった。もともとソウルではキレイな街の部類に入っていたが,ここ数年でさらにキレイになり,ファッションセンスのいい店も増えた。しかし,リピーターには近寄りがたい街にもなってきている。とくに韓国料理店の値段は高い。リピーターは,明洞を避け,例えば鐘路(チョンノ)や東大門(トンデムン)などにある地元の人が行く店に行くだろう。言葉は通じなくても,当局の指導で,メニューにはできるだけ日本語や英語の併記をするようになっているので,注文は何とかできるからである。市場ならさらに安い。ただし南大門市場は観光化され,値段はけっして安くはない。それ以外の市場なら納得の値段で食べられる。 |

↓ハングルに混じり,日本語も垣間見える

↓最近の屋台は串モノが多い

↓ソウルっこのファッションもわかる

↓新世界百貨店(シンセゲペッカジョム)側にはロッテマーケットも

- 関連記事
-
コメント