三浦綾子記念文学館を訪ねる~道北15
道北旭川で飛行機までの時間があったので,旭川生まれの作家・三浦綾子の記念館を訪ねた。JR旭川駅の南口から2kmほどのところにあるが,汗ばむ陽気なので時短もあってタクシーを使った。駅を出るとすぐに忠別川にかかる橋を渡る。この橋の名は,三浦綾子を有名にした「氷点」から取った「氷点橋」だ。三浦綾子文学記念館は,林野庁管轄の外国樹種見本林(国有林)の入口にある。見本林は「氷点」の舞台となった場所だ。小説の舞台となった場所に記念館を作るのは適当と言える。記念館はゆっくりまわっても1時間もあれば見終わるので,その後は見本林を散策するのがよい。桜の開花予想日当日という日に行ったのだが,まだ開花しておらず,新緑にもまだ早いため,少し淋しかったが,それでも地元の散策コースになっているので,ジョギングや散歩をする人たちとは何度かすれ違った。【2016/5/7(土) 午後 1:51】 |
↓「三浦綾子記念文学館」全景

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