トゥクトゥクで市内寺院巡り「ワット・プラ・シン」~チェンマイ6
チェンマイ市内寺院巡りの最終,3つ目の寺院は,チェンマイで最も格式の高い「ワット・プラ・シン」だ。1345年に当時の王が実父(王)の墓として仏塔を建てたことから始まった寺院である。建物の形は2つ目に訪れた「ワット・チェディ・ルアン」と似ているが,内部には柱が多いので,広さがあまり感じられない。何人かの信者が訪れていて,供え物や祈りを捧げたり,僧侶から講話を聞いていたりしていた。中央奥の仏像が相変わらずキンキラキンで,大きいのはどこの寺院も同じだが,向かって右の方に,僧侶が座っているのは他と異なる。近づくとなんと蝋で作られた精巧な僧侶像で,かつてのこの寺院の名僧が蝋人形になっているのである。近くに寄らなければとても偽物とはわからず,日本ではちょっと考えられないことである。【2015/8/16(日) 午後 2:40】 |
↓「ワット・プラ・シン」の本堂

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