偶然にも「第一牧志公設市場」の新装オープンの日に那覇に滞在していた(前日の3月18日も)。2023年3月19日(日曜)午前10時から市場前でオープニングセレモニーがあり,終了後に入店できることを知って,午前9時50分ごろに市場前に行ってみた。案の定ものすごい人だかりで,腕を伸ばしてもカメラで前方はよく撮れない。地元の芸能が披露され,県知事や那覇市長,前総理大臣等の挨拶が続き,午前11時にようやく新装なった市場内に入れることになった。いざ入場しても東京の通勤ラッシュ並みの混雑なので,すぐに2Fに上がり,さっさと食事にした。新しい市場は中央が吹き抜けの3階構造で,1F,2Fは今まで通りに,それぞれ市場,食堂となっていて,今までなかった3Fには,多目的室や調理体験室などができたが,観光には直接関係ない。従来より広いのか狭いのかわかりづらいが,中央に吹き抜けができたので,2Fの床面積は減ったかもしれない。【2023/3/19(日) 午後 8:00】 |
↓前日2023年3月18日の第一牧志公設市場前

↓第一牧志公設市場と国際通りを結ぶ市場本通りの入口(3月18日)

↓3月19日午前10時から始まったオープニングセレモニー

↓市場前は地元客,観光客,取材陣でごった返していた

↓沖縄県知事,那覇市長,前総理大臣によるテープカット

↓午前11時,いよいよ市場に入場

食事を終え,3Fに上がり,2F・1Fを見下ろし,2F,1Fへと降りていった。2Fの飲食店,及び1Fの生鮮・鮮魚・精肉売場は,「持ち上げ(1Fで購入した食材を2Fで調理してくれる)」があるので,正午を過ぎても相変わらずの混雑で,空席待ちの人たちも大勢待機していた。12時30分を過ぎて外に出た。1時間半前までの混雑は嘘のように,人の往来は減っていた。何度も来ている第一牧志公設市場ではあるが,さすがに2時間半も滞在したのは初めてだ。3年9か月営業していた近くの仮設店舗(閉鎖済)を見ながら,市場近辺を後にした。次に来るのは今年の夏になりそうだ。 |
↓1~3F吹き抜けで市場というよりショッピングセンター

↓2Fの食堂は大混雑

↓1Fは市場(生鮮・鮮魚・精肉等)

↓オープンから1時間半後(12:30)の市場前(北側)はいつもの佇まい

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