三日目の朝は冷え込み氷点下20℃目前。ホテル下の木には樹氷の華が咲いていた。午前中にケアマネージャーに会い,情報交換して帰京することにした。市街地でも住宅街は,雪が高く積み上げられ,道路幅も狭くなっている。主要道は早朝から除雪され,除雪後は道幅が拡がっている。始発列車に乗って1時間20分ほどでJR旭川駅に到着。とくに冬の車窓は雪原ばかりで,つまらない風景が続く。旭川駅前はロードヒーティングが入っていて,買物公園まで一部分雪が融けていて歩きやすくなっている。駅前から富良野プリンスホテル行のふらのバスに乗って(旭川電気軌道バスもあるが)40分ほどで旭川空港に着いた。旭川空港では2月からソウル便が3年ぶりに飛び始め,ようやく国際線ターミナルが稼働するようになった。国内線ターミナルは3階のレストランがすべて撤退し(2階にフードコートがあるので),待合スペースになっていた。2階の出発ロビーにいては気づかないが,早く空港に着いた場合にはとくに使いたい。充電用コンセントもたくさん用意されている。【2023/3/11(土) 午前 5:00】 |
↓三日目の朝は氷点下20℃近く

↓ホテルの下の木には樹氷が

↓主要道の路上は氷結してスケート場状態

↓住宅街は雪が多い

↓除雪作業が進んでいる

↓除雪後道幅は拡がった

↓帰京開始

↓JRで旭川へ

↓沿線は雪原と森林が続く

↓JR旭川駅

↓旭川駅前は一部ロードヒーティングで雪が融けている

↓駅前にあった雪だるま3兄弟

↓旭川空港3階の待合スペース

↓3階の待合スペースからは2階の出発ロビー,1階のチェックインカウンターが見下ろせる

今回の帰省には往復とも株主優待券を使った。搭乗までの期間が短かったので,早割も安くはなくなっていて(普通チケットの7~8割の運賃),普通チケットの半額は魅力的だ。株主優待券を探したら,ANA4枚,JAL2枚あったので,復路には,時間的に遅くならないJALを3年ぶりに使うことにした。空港に着いてJALのチェックインをしたら,45分遅れが確定していて,食事券が提供された。ANAでは45分遅れで食事券はもらえないので,JALに感激して,それほど腹は空いていなかったが,フードコートで海鮮丼を食べた。JALは遅れたことを繰り返し謝罪していた(機内でドリンクを持ってきた時,羽田に着いて降機の時,それぞれCA,機長が謝っていた)。ANAでは考えられない行動なので,今後はJALの利用を増やしたい。JALの革張りシートも衛生的で心地よい。 |
↓往路はANA,復路はJALの株主優待券を使用

↓JAL556便羽田行の出発は45分遅れ

↓45分の遅れ確定でJALから食事券が配られた

↓食事券を使える空港内の店

JALから提供された食事券は2枚2,000円なので,フードコートにある「二條亭」という店で,ミニ海鮮丼が2つ選べるセットにした。1,980円でお釣りが出ない分,みそ汁を付けてくれた。45分遅れ程度で,海鮮丼が食べられるとは思ってもみなかったので,嬉しい限りだ。食後,毎度立ち寄る「オホーツクおこっぺミルクスタンド」で,ヨーグルトを飲んだ。おこっぺ(興部)はオホーツク海に面した酪農の街で,牛乳はとくに美味しい。ソフトクリームも絶品で,立ち寄る度に,牛乳,ヨーグルト,ソフトクリームのいずれかを注文している。 |
↓旭川空港2階のフードコート

↓「二條亭」で食事券を使うことにした

↓2つ選べるどんぶりっ子(¥1,980)をオーダー

↓食後は「オホーツクおこっぺ有機のむヨーグルト」

↓3年ぶりのJALの機内は快適だった

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バックパッカー的な視点も多々ありますが,いかなる都市でも,3.5星以上の宿に泊っています(笑)。