2022年11月29日
2年半ぶりに訪れた復興中の首里城~那覇59
category - 那覇
2022/
11/
29首里城正殿と周辺施設が焼失して約3年が経った。その半年後に復興展示をやっていると聞いて,訪れたことがある。それから2年半が経ち,開門時に行ってみた。銅鑼を鳴らす「御開門式(うけーじょー)」を見て早速入城。「奉神(ほうしん)門」を潜るとすぐ目の前に木材倉庫・原寸場のある大きなプレハブの建物がある。その周りに,赤瓦等の焼失物が展示されていて,火災時の写真とともに当時を振り返ることができる。復元現場を見る限り,まだそれほど進行しているという気配はないが,建物が立ち始める前が長いようだ。正殿の後ろ側にあった「世誇(よほこり)殿」や「女官(にょかん)居室」は焼失を免れ,後者は土産物売場となっている。天気が良いので,「東のアザナ」に向かった。工事現場のプレハブの建物や守礼門,さらには那覇市内も見渡せ,当時の王様気分?を味わえる。復路は一部往路と重なるが,城から出る門は,入口とは異なる叔順(しゅくじゅん)門となっている。【2022/11/29(火) 午前 5:00】 |
↓「木曳(こびき)門」に通じる首里城の入口
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