2022年04月
空港まで海上道路を走る~バリ島124
category - バリ島(インドネシア)
2022/
04/
13マンダラ・トール海上高速道路は,バリ島初の自動車(+バイク)専用道路だ。ングラ・ライ国際空港からクタ・スミニャック,デンパサール・サヌール方面,さらに南のヌサ・ドゥア方面への渋滞を解消するために,空港の東側のベノア湾の上に道路を作った。片道の2車線の快適な道路で,料金を徴収される。在来の道路を走っていた車が相当量,この道路に移ってくるかと思ったが,それほどでもなく,混雑することはない。バリ島に着いてから宿泊先までの移動は,渋滞で遅れが生じていたが,サヌール辺りなら空港から15~20分くらいではないだろうか(従来の渋滞に巻き込まれると40~50分)。【2022/4/13(水) 午前 6:00】 |
↓サヌール側からングラ・ライ国際空港に向かう
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渡嘉敷島日帰り旅11<渡嘉志久ビーチ(前編)>~渡嘉敷島12
category - 渡嘉敷島
2022/
04/
10阿波連集落を後にして,港に戻る道を北に向かった。港から阿波連ビーチに向かう途中にも見えたが,左側(西側)に眺望のよい場所があった。「慶良間海峡展望所」という見晴らし台だ。「展望台」としないのは、実は道路の舗道部分をそう名付けているからで,特別の設備や施設はない。確かに手前下方に,これから向かう渡嘉志久ビーチが見え,その向こうの海は,遠くに見える安室島,阿嘉島,座間味島との間の海峡になっていて,さんご礁の海の色とまた異なった海の色が見える場所だ。【2022/4/10(日) 午前 5:00】 |
↓「慶良間海峡展望所」
坂を下っていくと,渡嘉志久の集落が見えてきた。集落と言っても,コンクリート造りの2階建てや4階建ての住宅らしき建物が見える。歩行者の姿はなく,ひっそりした集落だ。その集落を抜けてすぐ南側一帯が公園になっていて,その公園を抜けると,渡嘉志久ビーチだ。阿波連ビーチ同様に,さんご礁に恵まれたビーチだが,阿波連ビーチのような賑やかさはなく,人もほとんどいない砂浜だ。阿波連ビーチよりは一回り小さいが,こちらはダイビングスポットとして名高いらしい。 |
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三清路散策~ソウル148
category - ソウル
2022/
04/
07三清路(サンチョンノ)にはオシャレな店が多い。伝統的な韓屋をリノベした店や近代建築の店が適度に混じり,ショッピングストリートながら落ち着いた街並みだ。近くに韓服レンタルがあるのか,チマ・チョゴリで歩く女性がちらほら見られ,近くに景福宮(キョンボックン)があるので朝鮮王朝時代にタイム・スリップしたような感覚にとらわれる場所だ。オブジェがたくさんあるので,前後左右だけでなく,上や下にも目を向けたい。被写体になるべきものは多く,Instagramには最適な街といえる。北村(プチョン)から三清路に下りてくると,景福宮に向かってさらに下りとなるが,地下鉄3号線の安国駅から来るとずっと上り坂が続くので,ウォーキングに適した服装と靴が必要だ。【2022/4/7(木) 午前 5:00】 |
↓高台の北村から三清路に下りてきた
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「Wrap&Roll」で花鍋~ホーチミンシティ88
category - ホーチミンシティ
2022/
04/
04ホーチミンシティに行くと1回はお世話になる「Wrap&Roll」。ゴイクン(生春巻き)やその派生春巻き(揚げ等)ばかりでは芸がない,と思い,いきなり入った「ハイバーチュン通り(Hai Ba Trung)店」にあったメニューから,イチ押しという「花鍋」を注文した。「花鍋」はもともとベトナム南部の精進料理で,野菜や果物の「花」の部分を食べるので,ヘルシーということから女性には人気だ。高級料理の部類だが,「Wrap&Roll」は低価格帯の料金が魅力なので,魚介ではなく,鶏肉に絞り,さらに「花」の種類を少なめにして,気軽に食べられるようにした。【2022/4/4(月) 午前 8:00】 |
↓「Wrap&Roll」ハイバーチュン通り店
腹持ちをよくするために,炊き込みご飯を注文し,おかずとして「花鍋」を食べることにした。メインの花は,ユウスゲとニラだ。日本ではあったとしても食べることのないものだ。味はほとんどないので(甘みや苦みが若干あるかもしれない),たれに浸して食べることになる。鶏肉やキノコがあるので,まだ日本人には食べやすいだろう。また,ブン(米麺)もあるので,わりとお腹には溜まる鍋だ。 しばらくして入店してきて,隣に座った親子4人は,この店から500mほど離れた地元レストランで,ランチ時に隣に座った親子だ。会話は交わしていないが,飲食店がたくさんあるホーチミンシティ中心部で,しかも500mも離れているのに,この偶然はない。その親子は何を食べようかと思って迷った挙句,結局わが家が食べている「花鍋」を見てそれにした。優柔不断なのか,日本人という親近感を持ったかはわからないが,普通はこの店に入ったら,生春巻きを注文するのだが。 |
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世界遺産「琉球王国のグスクと関連遺産群」9資産を全制覇~沖縄2
category - 沖縄編
2022/
04/
012000年に登録された世界文化遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産は下記の9資産である。 ①今帰仁城跡(なきじんじょうあと)…今帰仁村 ②座喜味城跡(ざきみじょうあと)…読谷村 ③勝連城跡(かつれんじょうあと)…うるま市 ④中城城跡(なかぐすくじょうあと)…北中城村 ⑤首里城跡(しゅりじょうあと)…那覇市 ⑥園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)…那覇市 ⑦玉陵(たまうどぅん)…那覇市 ⑧識名園(しきなえん)…那覇市 ⑨斎場御嶽(せいふぁうたき)…南城市 この9資産の全てをようやくまわることができた。もちろん一度の沖縄訪問で全てをまわることなどはできず,別の観光地をまわるついでに寄っていたので,結局9か所をまわるのに6回の沖縄訪問を要した。⑤~⑦は互いに近所なので2時間程度でまわることはできるが,他は沖縄本島の主に中部から南部まで点々としていて,効率的にまわることは難しい。⑤の首里城跡は,焼失した建物ではなく,その下にある遺構が世界遺産である。尚,このうち,②と③は入園料はなく無料で立ち入ることができる(2022年3月末現在)。このブログでまだ紹介していない資産は順次紹介することとする。 【2022/4/1(金) 午前 5:00】 |
↓首里城の守礼門(戦後再建されたものだが世界遺産ではない)
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