2019年03月29日
「世界三大がっかり」を見に行く・前編~ブリュッセル8
category - ブリュッセル
2019/
03/
29「世界三大がっかり」のうち,シンガポールの「マーライオン」,コペンハーゲンの「人魚姫像」については,都市としてはどちらも訪れているが,巷で「がっかり」と言われていたことと,時間もなかったので実物を見たことがない。ついにブリュッセルで初めて世界三大がっかりの一つを見ることになった。グランプラスからは数分歩くが,来たついでに世界三大がっかりの一つぐらいは見ておかなくてはという思いが先に立った。グランプラスからは裏通りに入る。裏通りといってもグランプラスよりは空いている飲食店,とくにカフェが多い。フランスの影響を受けているので,青空カフェがとくに多い。街並みはオシャレで美しい。日本とは比較にならないほど街のデザインが研ぎ澄まされている。電柱がなく,石畳というのも点数が高い。無電柱化率は,パリ,ロンドン,香港は100%,台北95%,シンガポール93%と,ヨーロッパだけでなく,アジア諸都市も高いが,東京23区は8%,大阪は6%と,どこの後進国かと思うほど遅れている。写真を撮るうえでも電柱は邪魔この上ない。よって東京で写真を撮らないのは鉄則だ。人通りの多い通りに出て,目的地までもうすぐだ。チョコレートのマリーを発見。ベルギーではゴディバよりはるかに格上の存在だ。目的の「がっかり」のある十字路まであと50mほど。左にこれまたマリーと並ぶチョコレートの老舗ノイハウスがあり,その横に「がっかり」はある。「がっかり」は後編で。【2019/3/29(金)午後8:22】 |
↓グランプラスから「がっかり」に向かう裏道
- 関連記事
-
- タンタンがいる街~ブリュッセル10 2019/05/18
- 「世界三大がっかり」を見に行く・後編~ブリュッセル9 2019/04/27
- 「世界三大がっかり」を見に行く・前編~ブリュッセル8 2019/03/29
- 小さな広場「グラン・プラス」・後編~ブリュッセル7 2019/02/15
- 小さな広場「グラン・プラス」・前編~ブリュッセル6 2019/02/09
ウブド西部10kmウォーキング5<ニューガディン通りをさらに南下>~バリ島101
category - バリ島(インドネシア)
2019/
03/
29右に比較的大きな広場が見えてきた。広場では少年サッカーが行われている。ウブド中心部にもサッカーができる広場があり,時々少年サッカーが行われているが,大人のサッカーは一度も見たことはない。バリ島の少年だけではなく,外国人の子どもも混じっている。サッカー場から先,ニュークニン通りに出るには,西に進み左に曲がりニューブラン通りを南下する方法と,このまま直進し,ニューガディン通りを南下する方法の2つがあるが,距離はどちらも同じ。迷わず直進することとした。ニューガディン通りに入ると,宿泊施設は減り,民家や寺院が多くなり,時折スパや土産屋が目に入ってくるが,モンキーフォレストからも離れ,観光客も減ってくる地区なので,開店休業状態だと推測する。まもなく,珍しく東西に走る主要道のニュークニン通りに出る予定。【2019/3/29(金) 午後 8:00】 |
↓サッカー場らしき広場
- 関連記事
-
- ウブド西部10kmウォーキング7<渓谷を渡る>~バリ島103 2019/05/01
- ウブド西部10kmウォーキング6<ニューガディン通りからラヤニュークニン通りへ>~バリ島102 2019/04/06
- ウブド西部10kmウォーキング5<ニューガディン通りをさらに南下>~バリ島101 2019/03/29
- ウブド西部10kmウォーキング4<Jl.Nyuh Bojogを南下>~バリ島100 2019/03/16
- ウブド西部10kmウォーキング3<モンキーフォレストから南へ>~バリ島99 2019/03/09
チャイナタウンを歩く1~ベトナムの中の中国~ホーチミンシティ68
category - ホーチミンシティ
2019/
03/
29「チョロン(地区)」と言うのがチャイナタウンのことなのだが,ベトナム自体中国系の人が少なくないので,改めてチャイナタウンがある必要もないのだが,と思ってしまう。チョロンは市の中心部(1区)から西に8kmほど行ったところ(5区)にあるが,バンコクのチャイナタウン以上に広い。明確にここまでと言う線引きはできないが,タクシーやバスでの移動中に漢字の看板が目に入ってきたら,チャイナタウンと言って良いだろう。少なくても縦1km×横3kmはあるだろう。ベンタイン市場の裏からタクシーに乗ること15分,ビンタイ市場の辺りで降ろしてもらった。道路にはたくさんのバイクがあふれ,市の中心部とそんなに変わりはないが,近代的な高層ビルは姿を消し,店舗と住居が同居する数階建の建物がほとんどだ。荷物を運ぶバイクが多く,荷物を積んだトラックも走っている。商売を得意とする中国系の人たちの仕事ぶりとマッチする。ここでは歩道にもバイクが乗り込んでくるので(荷物の積み下ろしのため),歩道といえどもけっして安全ではない。雰囲気はたしかにベトナムではあるが,空気が違うように感じる。中国や台湾の街並みよりも,道路が狭くゴチャゴチャ感があるのでそう感じるのだろう。【2019/3/29(金) 午後 7:44】 |
↓出発はベンタイン市場
- 関連記事
-
- チャイナタウンを歩く3~ビンタイ市場は改築中~ホーチミンシティ70 2019/05/31
- チャイナタウンを歩く2~ここもバイク天国~ホーチミンシティ69 2019/04/21
- チャイナタウンを歩く1~ベトナムの中の中国~ホーチミンシティ68 2019/03/29
- ホーチミンシティのアキバ~ホーチミンシティ67 2019/03/16
- ホーチミンシティのカオサン6~ホーチミンシティ66 2019/02/23