2019年03月16日
ホーチミンシティのアキバ~ホーチミンシティ67
category - ホーチミンシティ
2019/
03/
16アキバ(秋葉原)といえば,東京随一の電気街だ。アジアには中国や台湾など電脳街と称し似たような街がある。ホーチミンシティにも電気街が1区中心部に存在する。グエンフエ通りを西に150mほど進んだフィントゥックカン通り(Huynh Thuc Khanh)がそれで,電気製品やカメラ製品,CDなどの店が道の両側に100mほど並ぶ程度なので小規模だ。ここではアジアやヨーロッパ各国メーカーの電気製品やカメラが集まり,その中でもSONYやPANASONICといった日本製品は知名度で群を抜いている。ただし,日本メーカー製というだけで多くは中国やタイなどで生産されたものだ。値段はともかく,ベトナム仕様で型落ち品が多いので,日本人観光客がここで電気製品を買っていくことはけっしてない。【2019/3/16(土) 午後 1:18】 |
↓ホーチミンシティのアキバ,フィントゥックカン通り
- 関連記事
-
- チャイナタウンを歩く2~ここもバイク天国~ホーチミンシティ69 2019/04/21
- チャイナタウンを歩く1~ベトナムの中の中国~ホーチミンシティ68 2019/03/29
- ホーチミンシティのアキバ~ホーチミンシティ67 2019/03/16
- ホーチミンシティのカオサン6~ホーチミンシティ66 2019/02/23
- ホーチミンシティのカオサン5~ホーチミンシティ65 2019/02/02
ウブド西部10kmウォーキング4<Jl.Nyuh Bojogを南下>~バリ島100
category - バリ島(インドネシア)
2019/
03/
16Jl.Nyuh Bojogをさらに南下する。道路に沿って宿泊施設が点在している。この辺りの宿泊施設は,ウブド中心部のVillaやcottageよりは敷地がゆったりし,隣の宿と建物が接しているということはない。部屋やプールも広く,長期滞在には向いている。ツアーデスクやワルンは朝早くから営業していて利便性もそこそこだが,西洋人が主に宿泊するエリアなので,午前9時では客もほとんどなく,従業員は手持ち無沙汰だ。時々脇道があり,遠くまで小路が続いている。しかし,脇道の先は行き止まりになっていることがほとんどだ。ウブド周辺は北に行くにしたがって高度が上がっていく北高南低の土地なので,南北には道路が幾つも貫いているが,その南北の道路を東西に結ぶ道路はほとんどない。とくに郊外に行くと顕著で,よほど地図で確かめておかないと,誤って行き止まりの道に入ってしまい,結局同じ道を戻って来なければならないということになる。【2019/3/16(土) 午後 1:04】 |
↓朝早くから営業を始めて午前9時になっても外国人客は来ない
ヤシの茂る道路がひたすら続く。Jl.Nyuh Bojogは2車線幅はなく,駐車している車もあるので,場所によってはすれ違いが円滑にできない場所もある。そうそう車の往来が多い通りでもないので,歩道はないものの歩行者にとっては歩きやすい。前述のように,南下するにつれて下っているので,なおさらだ。子連れで長期滞在するイクメンのお父さんとすれ違った。ウブドらしさを味わうには適度な場所だと思う。道路沿いに田んぼは見えないが,後背地には水田も見られるようだ(google earthによれば)。モンキーフォレスト通りを歩いているころは雲が厚かったのだが,午前9時半近くになり青空が見えてきた。「晴れ男」の本領発揮といったところか?! |
↓Villaが点在するJl.Nyuh Bojog
- 関連記事
-
- ウブド西部10kmウォーキング6<ニューガディン通りからラヤニュークニン通りへ>~バリ島102 2019/04/06
- ウブド西部10kmウォーキング5<ニューガディン通りをさらに南下>~バリ島101 2019/03/29
- ウブド西部10kmウォーキング4<Jl.Nyuh Bojogを南下>~バリ島100 2019/03/16
- ウブド西部10kmウォーキング3<モンキーフォレストから南へ>~バリ島99 2019/03/09
- ウブド西部10kmウォーキング2<モンキーフォレスト外周>~バリ島98 2019/03/02
タンソンニャット国際空港から出国
category - エア&エアポート
2019/
03/
16タンソンニャット国際空港はホーチミンシティの中心部から北西に直線で約8kmという比較的近い場所にあるが,2018年現在鉄道はない(現在地下鉄駅工事中)ため,都心とのアクセスはバスかタクシーになる。ターミナルビルは2007年に日本のODAで完成した。完成して11年も経つのに,ビル内は殺風景で,店舗もほとんどない。出国審査を経て各搭乗口に移動する通路は,並行して「歩く歩道」が設置されることもあって幅が著しく狭い。このような狭い通路は年間1000万人も利用する空港ではあり得ないが,日本のゼネコンが設計段階でピンハネし,チープな構造にしたのだろう,と考えれば納得がいく。さらに,ビル全体が暗い。省エネに気を遣う国でもないのにかなり照明を落としている。午後11時~午前2時に出発する便が多いので,土産屋などの店舗は午後11時ごろまでは概ね開いていて,免税店等一部の店舗は午前0時を過ぎても開いているので,余ったドンで最後の土産を買うには何かと重宝する。【2019/3/16(土) 午前 9:47】 |
↓一面銀色で冷たい印象のターミナルビル内
- 関連記事
-
- ストックホルム・アーランダ国際空港で5時間半を楽しむ・中編 2019/04/30
- ストックホルム・アーランダ国際空港で5時間半を楽しむ・前編 2019/03/23
- タンソンニャット国際空港から出国 2019/03/16
- 上海虹橋国際空港はアクセスこそいいのだが 2019/02/03
- 大阪・伊丹空港は心地よい 2019/01/19