2018年04月13日
旧市街を歩く7~タリン8
category - エストニア
2018/
04/
13ポツポツとまだ雨が残っていても,空が明るくなって天気が回復してくると,飲食店は一斉に屋外テラスを再開させ始めた。ちょうどランチタイムにぶつかったので,テーブルや椅子を奥に閉まってあった場合にはセッティングが始まった。旧市街南部はカフェのない通りはないほど,路上や広場にたくさんのオープンカフェが営業している。せっかく屋外なのだから,日当たりのよい場所にあるカフェがいいのだが,日の当たらない北側の道路沿いにもオープンカフェは存在する。夏の直射日光はさすがに暑いので,日当たりのよいカフェはたいていはひさしがあり,上半身に直射日光が当たることはない。広場で行われている露店マーケットは,午前中の雨模様とはうってかわって,午後は晴れてきたので,活気が戻り,観光客も増え,込み合ってきた。雨の中ではゆっくりとウィンドウショッピングを楽しむことはできなかったが,天気がよくなると,傘も必要なくじっくり物を見ることができる。布のバッグ,衣料品(夏でもニットや厚手の衣類を売っている),旧市街の建物をあしらったコースターやマグネットなどの小物,木製の食器類,壁に掛ける陶器の飾り,ボトル水筒ケースなど実用品も多い。広場の南側には市庁舎が建っている。外壁の上の方にはドラゴンのオブジェが付いているのは,いかにもヨーロッパの古い建築物らしい。14~15世紀にかけて建てられたもので,高さ65mの塔には上ることができる。【2018/4/13(金) 午後 9:57】 |
↓ラエコヤ広場が見えてきた
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ウブド王宮から始める田園散歩6~バリ島74
category - バリ島(インドネシア)
2018/
04/
13この一本道はトレッキングコースとして気軽に楽しめる道なので,外国人も多い。しかし,この日すれ違うのは地元の女性ばかりだ。相互互助がバリ島の不文律なので,稲が実るこの時期は稲刈りを手伝う人たちだ。ヤシの並木は途切れることなく,左右にライスフィールドを見ながら北進する。左側に古いヒンズー寺院があったり,民家も相変わらず沿道に点在している。そして稲刈りをする人たちを時々見かける,という繰り返しの一本道だ。アヒルなど水鳥たちも見ることができ,単調だが,意外と飽きないトレッキングコースと言えよう。「ジャラン・ラヤ・ウブド」の分岐点から早27分が経っている。起伏はなく,歩きやすいがこの先どんな風景が待っているか,予測は難しい一本道だ。【2018/4/13(金) 午後 9:53】 |
↓女性たちとはよくすれ違う
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「Wrap&Roll」で各種春巻食べ比べ~ホーチミンシティ48
category - ホーチミンシティ
2018/
04/
13「Wrap&Roll」は,2006年に創業した春巻専門店チェーンだ。ベトナム国内で15店舗ほどを展開しているが,中国,シンガポールにも進出している。それまでベトナムの春巻は,レストラン,食堂などで食べることはできたが,外国人にとっては料理の仕方(生,揚げなど)などが複雑で注文しづらかった。それを,清潔で入りやすいオシャレな店舗にし,さらに写真付き・価格表示付きの明朗メニューでわかりやすくした。チェーン化でコストを下げ,ベトナム人でも外国人でも気軽に入れる店舗にしたことで,いつでも賑わっている。ホーチミンシティの中心部1区だけでも4店舗あり,その中でグエンフエ通りから南西にベンタイン通りまで延びるフィントゥックカン通りにある「Wrap&Roll」に入った。グエンフエ通りからは50mもない。店内は白っぽい壁に,フレッシュカラーをアクセントに使い,照明はピンポイントで照らし,テーブルの上にもすぐライトがあるので,料理がより美味しく見える。定番の生春巻きから派生型も含めると実に30種類以上の春巻がある。タレは春巻それぞれに異なっていて,辛いもの,酸っぱいもの,甘いもの,と変化にとんでいる。3~4種類食べると満腹になる。香草も効いていて,野菜もたくさん摂れるので健康的な食事になる。ベトナム滞在中に最低2回は寄る店である。【2018/4/13(金) 午後 9:50】 |
↓店舗の入口
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安平日帰りトリップ6【「夕遊静泊行館」敷地内にある茶屋】~台南11
category - 台南
2018/
04/
13「夕遊静泊行館」という日本家屋を見て回って外に出ると,敷地内にカフェ(というより茶屋)がオープンしていた。先客はなかったが,朝から猛烈な暑さで,そろそろ休憩と水分補給が必要だったのでちょっと立ち寄ってみた。大きなテーブルと小さなテーブルが合わせて4つだけの茶屋だが,ちょうど木陰になっていて,さらに風の通りがいいのか随分と涼しかった。日本家屋が真横から鑑賞でき,休憩にはもってこいだ。周辺は古くから塩田が盛んなところなので,塩も販売していた。最初はとくに関心もなかったが,試しに買ってみたら,2日後,台北滞在中,熱中症(たぶん)でダウンした時にとても役立ったのだ。塩をなめて,終日ホテルで寝ていたら夜には回復した。塩を持っていて何より。真夏の台湾旅行には塩が必須!【2018/4/13(金) 午後 9:29】 |
↓茶屋の大テーブル
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