2017年11月
年間68万円出せば,沖縄に34回行けて,ANAのダイヤモンドメンバーになれる!
category - Diary
2017/
11/
23ANAの最上位会員のダイヤモンドメンバーになるには,1年間で10万プレミアムポイントを獲得しなければならない。平均的には,ANA便に1年間で80回(40往復)ほど普通チケット(往復割引やビジネスキップも可)で乗る必要がある。もちろん特割や旅割も換算対象だが,換算率が低くなるので,さらに乗る回数を増やさなければならない。ANAに普通チケットで80回乗ると言うことは,平均して1回32,000円(往復割引の片道として)支払うと,32,000円×80回=256万円である。仕事や旅行関係者などでないととても出せる金額ではない。そこで,安くダイヤモンドメンバーになれることはできないだろうかと,考えたのが沖縄にせっせと行くことだった。羽田(東京)と那覇(沖縄)間は距離が984マイルある。距離の割に,旅割という割引切符が,他の路線と比べて割引率が高いのである。これを使わない手はないと思い,沖縄線のみでそろばんをはじいてみた。【2017/11/26(日) 午前 10:58】 |
↓ダイヤモンドメンバーのマイページ
旅割は早めの売り出しで,安さも手伝って売り切れも早いので,早めの行動が必要だ。旅割で最も安い羽田・那覇間の片道は8,990~9,990円だ。時間帯も便もかなり限定される(例えば,羽田発14:40那覇着17:35)。帰京を翌日以降にしてもいいが,宿泊費が別途かかるので(那覇の宿泊費は高騰していてシングル1泊1万円は当たり前で,早めに予約しないとなくなってしまう),到着3時間15分後の東京行き最終便(那覇発20:45羽田着23:00)で帰ってきてしまう。帰りの便も旅割最安値で8,990~9,990円だ。つまり那覇滞在は3時間15分しかないが,往復航空券代は18,000~20,000円となる。さて「プレミアムポイント」は,というと,984マイルの75%の2倍なので,1476ポイント。往復なので2952ポイントとなる。ダイヤモンドメンバーになるには,年間10万ポイント必要なので,10万÷2952≒33.9。つまり上記の方法で年間に34往復すれば,あこがれのダイヤモンドメンバーになれるのだ。料金の方は,19,980円(高い方の往復料金)×34=679,320円。1年間に68万円出せばいいのである。本来250万円もかかってようやくダイヤモンドメンバーになれるのに,その4分の1に近い68万円でなれるのである。貯まるマイレージの方は,984×75%×2×34=50,184マイルである。これだけでも,ハワイに1回特典旅行ができるので,数万円分の航空券をGETしたことになる。1年間で68万円支払うが,沖縄に34回も行けて,ハワイの航空券がついてきて,ダイヤモンドメンバーになれるのはお得か?飛行機を使った移動が多い人や沖縄好きにはたまらないとは思うが。 |
↓2017年11月23日に見た2018年1月27日の旅割の料金
- 関連記事
-
- ANAダイヤモンドステイタスまで秒読み2 2017/12/10
- ANAダイヤモンドステイタスまで秒読み 2017/11/26
- 年間68万円出せば,沖縄に34回行けて,ANAのダイヤモンドメンバーになれる! 2017/11/23
- 和商市場直送の生ウニとイクラを食べる 2017/09/24
- NHマイレージが38万mileに 2017/09/23
松山新店線で行く饒河街夜市3~台北161
category - 台北
2017/
11/
16饒河街夜市は食と雑貨が主のマーケットで,しかもリーズナブル。少しずつ空腹を満たしながら,安い便利グッズや生活用品を冷やかしながら,時々GETするというのが歩き方の基本だ。食,といってもB級グルメだが,ありとあらゆる食べ物があり,衣類や生活用品の品揃えもそこそこ。疲れたらマッサージ。悩んだら各種占い。片道400m,往復800mの道のりは十分過ぎるほど楽しめる。【2017/11/16(木) 午後 8:54】 |
↓写真と中国語だけでもわかる「マジックアイススカーフ」
- 関連記事
-
- 松山新店線で行く饒河街夜市5~台北163 2017/12/16
- 松山新店線で行く饒河街夜市4~台北162 2017/12/02
- 松山新店線で行く饒河街夜市3~台北161 2017/11/16
- 松山新店線で行く饒河街夜市2~台北160 2017/10/21
- 松山新店線で行く饒河街夜市1~台北159 2017/10/14
ボーデン湖畔の小さな町~ブレゲンツ
category - オーストリア
2017/
11/
15ブレゲンツはオーストリア西端に位置する,ボーデン湖に面した人口3万人弱の小さな町だ。ボーデン湖を隔てて,北にドイツ,南西にスイスと接している。公園・緑地が多いので,人々はのんびりと湖畔の散歩を楽しむ,長閑な雰囲気だが,夏には「ブレゲンツ湖上音楽祭」というイベントがあり,たくさんの人が訪れる。そのステージが湖畔にある。ふだんは使われてなさそうだ。『Wirtshaus am See』というカフェレストランで昼食をとった。ボーデン湖で獲れるマスを使った料理が自慢の店らしい。屋内席もあるが,外のテラス席が人気で,行ったときにはほぼ満席だったので,屋内席でマス料理を味わった。ブレゲンツ滞在は2時間ほどだったが,もっとのんびりしていたかった,と思う感じのよい町だった。【2017/11/15(水) 午後 8:40】 |
↓プレゲンツから見たボーデン湖
ケーブルカー「ラヴラ」に乗ってみた・前編~リスボン25
category - ポルトガル
2017/
11/
14リスボンにはケーブルカーが3路線ある。そのうち,「ラヴラ(Lavra)線」は最も距離が短く,最も観光客が使わない路線である。「ラヴラ線」の下(標高の低い方)の停留所は,地下鉄レスタウラドレス駅から,北に歩いて数分の脇道にある。途中,マヌエル・ビンベイロ・シャガス(生1842-没1895)というポルトガルの政治家・小説家・歴史家の銅像がある。街路樹が茂っている道路を歩いていると,この奥にケーブルカーが停まっているとは信じがたいが,その場所に行ってみると確かに停まっていた。「ラヴラ線」は,カルサーダ・ドーラーブラ通りを走る全長180mの短い路線で,起伏があるこの通りを歩いて昇るには便利なケーブルカーだ。狭い歩道を歩いて昇っている人を見かけるがきつそうに歩いている。車体は年季が入っていて,車内は木造のレトロな雰囲気だ。車体には,アート?なのか絵が描かれ,沿線の壁にも似たようなペインティングが施されている。【2017/11/14(火) 午後 10:02】 |
↓レスタウラドレス駅から続く街路樹
- 関連記事
-
- エヴォラへの旅~コルクガシ続く道のり~エヴォラ2 2018/04/07
- エヴォラへの旅~バスターミナルへ~エヴォラ1 2018/03/24
- ケーブルカー「ラヴラ」に乗ってみた・前編~リスボン25 2017/11/14
- バイシャ・シアード駅で下車~リスボン24 2017/09/30
- シントラを経てロカ岬へ8~リスボン23 2017/05/06
ベンタイン市場を12月30日に歩く3~ホーチミンシティ28
category - ホーチミンシティ
2017/
11/
04ベンタイン市場へは裏口から入ったので,正面がどうなっているかわからずに,市場内をあちこち見ながらようやく正面入口にたどりつけた。どうということもない正面入口だが,入口前がロータリーになっていて自動車やバイクの交通量がとても多い。ここを歩行者として渡るには相当の覚悟が要る。あらためて正面入口から市場に入り直す。裏口は食料品からスタートしたが,正面を入ると衣類や生地のショップが並ぶ。市場の半分近くを衣類や生地が占めているようだ。衣類といってもここでアオザイを作ることはないだろうし,暑い国なので,土産で買うとすればTシャツぐらいだ。ハス茶を買い忘れたのを思い出し,奥のコーヒー豆や茶を売っているショップへ。ハス茶の相場がわからないので,100g45000ドンは高いのか安いのか?たぶんチャイナタウンの市場の方が安いと思うが。土産には100g単位で袋詰めしてもらうとよいだろう。【2017/11/4(土) 午後 7:01】 |
↓ベンタイン市場正面入口
- 関連記事
-
- ビンコムセンターを散策~ホーチミンシティ30 2017/12/07
- ベンタイン市場でチェーを食べる~ホーチミンシティ29 2017/11/26
- ベンタイン市場を12月30日に歩く3~ホーチミンシティ28 2017/11/04
- ベンタイン市場を12月30日に歩く2~ホーチミンシティ27 2017/10/28
- ベンタイン市場を12月30日に歩く1~ホーチミンシティ26 2017/10/21