2016年12月23日
ヘルシンキ最大のショッピングモール1~ヘルシンキ22
category - ヘルシンキ
2016/
12/
23ヘルシンキ地下鉄に乗って,ヘルシンキ中央駅から約15分。イタケスクス駅に隣接して,フィンランド最大のショッピングモール「イタケスクス(itis)」がある(東西約550m,南北約80mという大きさで,2フロアー)。冬の都心歩きは寒いので,ここに来れば,主だった店(ストックマン百貨店,イッタラ,マリメッコ,スーパーマーケット等)は入っていて,気候に関係なく買い物ができる。最近,「itis」という名称に変わった。【2016/12/23(金) 午後 2:16】 |
↓モダンな地下鉄に乗って
地下鉄とつながった出入口が中ほどにあるので,地上から入ると人はまばらだが,途中から人が増えてくる。車で来る客も合わせ,平日でもそこそこ人は来ている。飲食店もいくつか入っているが,フィンランドNo.1ハンバーガー「ヘスバーガー」ももちろん店を構えている。おまけに「ヘスバーガー」のカフェ版「HES CAFE」も入っている。歩き疲れたら,この辺りで休むとよい。コーヒー1杯1.7ユーロとメニュー表には書いてある。日本でいえばドトール並みである。値段の表示は,4通貨表示で,上からユーロ(これはフィンランド用),クローン(エストニア用→ユーロになったので現在はなし),ラッツ(ラトビア用),リタス(リトアニア用)と,いわゆるバルト3国に配慮されている。以前の敵国であり隣接国のスウェーデンやロシアには配慮していないのは当たり前か。 |
↓夏でも冬ものを着こなすマネキンたち
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セブ最大の市場「カルボン・マーケット」1~セブ・シティ4
category - セブ・シティ
2016/
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23アジアの諸都市には大きなマーケットがある。百貨店やスーパーマーケットが進出してこようが,マーケットは庶民の台所であり,強い味方である。そして一日中人が途切れることはない。セブ・シティの最大のマーケットは南部の,港に近い「カルボン・マーケット」だ。400m四方はあろうかという広さに,建物が点在しているが,露店も多く,食材から日用品,雑貨,衣料品,飲食店などありとあらゆるものが揃う,生活上市民には欠かせないマーケットである。ローカル度が高い分,観光客は少ないので,逆にぼったくられることもない。ジープニーの南の発着地点になっているので,ジプニーでやってくる客は多い。【2016/12/23(金) 午後 1:25】 |
↓北部のホテルから15分揺られて降ろされた場所
食材,とくにフルーツは豊富だ。フルーツは,衛生的には問題ないので,ぜひ味わってみるのもよい。バナナは世界3位の生産国ながら,日本の輸入先1位なので,興味深い。日本に入ってくるのは,アメリカ資本の大農園(ドールやデルモンテが有名)で栽培されたバナナがほとんどだが,「カルボン・マーケット」で売られているのは,そのようなバナナではなく,地バナナともいうべきバナナである。ちなみにバナナ生産世界1位はインド,2位は中国で,タイやベトナムでも美味しいバナナを作っているのに,アメリカに貢ぐ日本は,アメリカ資本が作るフィリピンバナナを輸入せざる負えない。消費者としては,さまざまな国のバナナが食べたいと思うのだが。 |
↓マンゴー売りのおばあさん
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