2016年10月09日 - Yukky's ワールドウォッチング
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2016年10月09日

        

10年ぶりのソウル駅~ソウル125

category - ソウル
2016/ 10/ 09
                 
今年(2016年)は10年ぶりにソウル駅を訪れた。ソウル駅発の列車に乗車するためだ。駅舎そのものは変わっていないが,駅構内の店舗は総入れ替えしたような印象を受けた。切符売り場などがあるコンコースは,吹き抜けの2階にあり,改札は2階と3階にある。2階のコンコースは広々とはしているが,10年前より明らかに人が多く,狭い印象を受けた。韓国は高速バス網が発達しているが,鉄道網はあまり芳しくない。大都市ならともかく,小さな都市まで鉄道で行こうとすると,路線そのものがないか,あってもローカル線ゆえ列車の本数が著しく少なく不便なので,韓国の人は移動に高速バスを日常的に使っている。しかし,昨今ソウルなど大都市の市街地において渋滞の発生が少なくないので,時間に正確な鉄道が見直され,乗客数も右肩上がりで増えているらしい。その影響もあり,ソウル駅は賑わっていると思われる。駅舎を出ると,すぐ前に見える赤茶色の二十数階のビル。韓国ドラマに造詣が深い人なら,2014年に放送された「ミセン-未生-」(tvN制作)のロケ地であることは一目瞭然である。このビルの屋上からのソウル駅や旧ソウル駅,そして夕日は素晴らしい。【2016/10/9(日)午後1:49】

↓ソウル駅2階コンコース
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↓2016年ソウル駅前(「ミセン-未生-」の舞台の赤茶色のビルが目立つ)
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↓2006年ソウル駅前(赤茶色のビルと後方のヒルトンのビルそのものは変わっていない)
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ソウル駅には隣接して「ロッテマート(スーパー)」があり,コンコースとの間には「ロッテアウトレット」がある。3階にはフードコートなど飲食できるフロアーがあるので,鉄道利用がなくとも,ショッピングで訪れる人も少なくない。「ロッテマート」や「ロッテアウトレット」の屋上は,下からは見えないが駐車スペースになっている。駅舎を出て「ロッテアウトレット」の前を通り過ぎると地下鉄1号線に降りるエスカレーターがあり,いつも混んでいる。

↓韓国ロッテは流通,建設など日本の10倍の売上高
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↓3階のフードコート
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↓列車時刻まで3階のカフェで一休み
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↓3階にはゆったり寛げる待合室もあり
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↓地下鉄1号線をつなぐエスカレーター
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↓向いのビルの屋上から
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旅行設定の舞台裏~個人旅行の醍醐味

category - エア&エアポート
2016/ 10/ 09
                 
夫が勤め人で,16日間の個人手配旅行(北欧3か国+中国)をすることができる夫婦はそうたくさんはいないだろう。それは,金銭的な問題,時間の問題,手間の問題,体力の問題の4点がネックになるからである。金銭的な問題は,ふだんからスーパー陸マイラー(搭乗して稼ぐマイルは全体の2割程度しかない)を心がけて,せっせとマイルを貯めているおかげで,航空諸税とサーチャージを除く2人分の飛行機代はすべてただになった(使ったマイル数は,120000マイル+予約取り直しによるキャンセルが2回・2人分で12000マイル=132000マイル)ので無事クリアー。それでもホテル代,食費,地上交通費,入場券代,土産代など旅行費用は40万円以上かかっている。次に時間の問題は,夏休み9日間(連続夏季休暇)+4日間の有給休暇(火曜~金曜連続)+代休1日(月曜)+2日間の特別休暇(月・火)でしめて16日間連続休暇にできたことで解決した。手間の問題は,旅行知識がプロ並みになってきたことと,やる気パワーでクリアした。エアーについてはマイレージ特典航空券を渡航11か月前に予約。途中でサーチャージ額が下がったので,2回予約の取り直しを行って,結果的には全行程4社7便の航空券を予約。特典航空券の制約から,ヨーロッパでの途中降機は2回に限られているので,オープンジョーを2回行い,鉄道移動を2回組み込んだ。鉄道については,混雑の予想される1回については,3か月(ぴったり90日)前にネットで予約・クレジットカード決済(発券は現地)。もう1回は混むことがあり得ないので乗車駅で直接購入。ホテルについては全行程5ホテル14泊分を6か月前から順次ネットのホテル専用サイト3つで予約。ホテルの予約後に飛行機の変更によって,行程も変更したことから,ホテルを取り直すことも2,3回あった。【2016/10/9(日) 午前 11:56】

↓コペンハーゲン行スカンジナビア航空機(成田国際空港)
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↓北京行ルフトハンザ航空機(フランクフルト・アム・マイン国際空港)
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↓成田行全日空機(北京首都国際空港)
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↓オスロ行ベルゲン急行(ベルゲン駅)
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↓ヘルシンキ行フィンランド鉄道(トゥルク駅)
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↓ベルゲンで宿泊したトーンホテル(チェックインが23:30になった)
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↓ヘルシンキで宿泊したスカンディック・マルスキーホテル(サウナがある)
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↓乗継をしたアーランダ国際空港(ストックホルム)
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↓ヘルシンキのトラム
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↓北京市内の移動に使った北京地鉄
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旅行に関するさまざまな資料は,日本で手に入る旅行ガイドブック(ロンリープラネットなど英語版を含む)やネットの情報を半年前から入手し,持参するPCにPDFで格納。また現地で使うために,天気予報や地域情報のサイトをインターネットのお気に入りサイトに登録しておいた。体力の問題は行ってみないとわからないが,海外旅行保険に入るなどで対応する他なかった。幸いにも病気にはならなかったが,腰痛や疲労は辛かった。疲労回復の錠剤(アリナミンの類)は持っていったが,気休めであってほとんど効かなかった。
この旅行では,フルハイビジョンが撮れるビデオで合計5時間ほど撮影し,さらにデジタル一眼レフカメラで14,000枚強も撮影した。よくも過密なスケジュールで,こんなこともできたと我ながら感心したが,これが海外旅行経験の豊富さを物語っている。ツアーと異なり,個人自由旅行は頭を働かせなければ,ツアー以上のものは得られない。効率のよさからいえばツアーの方がいいに決まっている。非効率を効率よく持っていき,ツアーの2倍は楽しまなくては,と思うのはやはり貧乏性なのだろうか。北欧を2週間まわった後に,北京に寄っていくという奇抜な?発想は個人旅行を何度もしていないと出てこない。若い人もどんどん海外に行ってもらいたいが,内篭りはなかなか治るものではないかもしれない。

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美瑛1992~道北17

category - 道北
2016/ 10/ 09
                 
美瑛に初めて行ったのは中学生の時だったが(十勝岳登山で),いわゆる「美瑛の丘」に来たのは,美瑛二度目の1992年夏(8月15日)のことだった。実家から車で1時間半くらいの場所にある美瑛は,手軽な日帰りドライブコースだった。この頃はまだそんなに観光客の流入はなく,真夏でも道路は空いていた。今のように団体客は少なく,まして中国や韓国,タイなどからの観光客は皆無だった。路上の案内看板はほとんどなく,カーナビもない時代なので,道路地図だけが頼りだった。この日の天気はまずまずで,むしろ夏雲が出ていたので,美瑛の夏にはふさわしい天候だった。当時デジカメはなく,一眼レフでのフィルム撮影なので,今のようにパシャパシャと量を撮るのではなく,シャッターチャンスを狙って,少しずつ撮っていく撮り方をしていた。当時カラーフィルムと現像だけで(プリントは別),36枚撮り1本が1000円くらいかかったので,あまり無駄な写真を撮ることはできなかった。これにプリント(よいものは引き伸ばしも)代が加わるので,写真はけっこう金のかかる趣味だったかもしれない。【2016/10/9(日) 午前 10:28】

↓1992年8月15日撮影「美瑛の丘」
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