2015年10月 - Yukky's ワールドウォッチング
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2015年10月

        

骨董街散策~香港69

category - 香港(ホンコン)
2015/ 10/ 12
                 
ソーホー(SOHO)から少し下ったハリウッドロードは斜面に並行して走る曲がりくねった道路だ。交差するヒルサイド・エスカレーターのあたりから西側が骨董通りとよばれ,骨董品を扱う店が立ち並ぶ。露店ではなく,きちんとした店なのでなかなか入りにくいが,西洋人には東洋の骨董品は珍しくまた興味があるようで,店によっては客が入っている。思わぬお宝に巡り合うとも限らないが,素人ではその価値はわからない。安い骨董品ならすぐ近くのキャットストリートでも買えるので,まずはこの骨董通りで目を肥えさすのも旅の楽しみだろう。気に入ったものがなければウィンドウショッピングに留めるのがよいだろう。小物であれば値は張らないので,買ってみるのもいいかもしれない。道路はアップダウンも少なく歩きやすいが,店は点々としているし,北西の端のキャットストリート辺りまではかなりの距離があるので,暑い日には水分補給をしながらゆっくり歩きたい。途中で休憩できるような場所はきわめて少ない。水分補給が必要なら,ミネラルウォーターを買って持ち歩いた方が無難だ。【2015/10/12(月) 午前 10:12】

↓骨董というより雑貨という感じの店も多い
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↓アップダウンがあり,日陰もないので真夏の散策は辛い
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↓そんなに需要はないだろうから人はまばらだ
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美輪街(階段を下りていく)には公衆トイレがあるので覚えておくと重宝する。有料ということだが,徴収員はいないことが多い。

↓公衆トイレは数が少ない
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↓ここは汚れも少なく使いやすい
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リバーサイドでランチ~バンコク62

category - バンコク
2015/ 10/ 03
                 
バンコクを南北に流れるタイの母なる川,チャオプラヤ川沿いには,たくさんのレストランがある。バンコクでリバーサイドといえば,チャオプラヤ川沿いのことを指す。チャオプラヤ川は,地元の人が楽しむだけでなく,多くの観光客も訪れる。川縁は涼しい風が吹き,夜には川にかかる橋がそれぞれライトアップされるので,雰囲気は抜群である。そこで食べるタイ料理はこれまた美味しいものとなる。「キン・ロム・チョム・サパーン」はそんなレストランの一つである。当初は,カオサンに近いバンランプー船着場の隣にある「トン・ポー」に行く予定だったが,場所がわからなかったので,急遽場所を変更した経緯がある。「トン・ポー」も捨てがたいリバーサイドレストランである。一方,「キン・ロム・チョム・サパーン」の場所は,バンランプー船着場からさらに北隣のプラ・ラーム・ペー船着場との間にある。川沿いに遊歩道があれば,わりあい近いのだが確認はしていない。実はサムセン通りから入ったので,確かめようがない。この辺りの小路は川から内陸に入った道路から川に向かって垂直に延びていて,小路同士を結ぶ道に乏しい。いちばんいいのはどこかでタクシーを拾うのがいいのだが,タクシーのドライバーは地図に疎く,正確には連れて行ってくれない恐れがある。サムセン通りから延びる小路まで連れて行ってくれればあとは一本道なので迷うことはない(小路の突き当たりだから)。この小路への入口すらわからないドライバーが多いので,困ってしまう。ベトナムのハノイ同様,地理に弱いタクシードライバーが多いバンコクだ。【2015/10/3(土) 午後 9:30】

↓カオサンからも歩けるサムセン通り
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↓小路に入ると人通りはめっきりなくなる
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↓途中,焼き鳥の仕込みをする親子
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さて,この小路に入りさえすれば,まっすぐ進むだけだ。数百メートル歩いた道路の突き当たりにだだっ広い敷地が見えてくる。そこが目ざすリバーサイドレストランだ。夜になると道がわからなくなるのと,ナイトバザールに行かなくてはならないのとで,日程的にきつく,夜景を犠牲にして,昼間行くことにした。母屋に屋根はあるが,川辺は屋根もないオープンスペースだ。もちろん冷房などはないが,川から涼しい風が吹いてきて,じっとしている分には心地よい。正午を過ぎているので,すでに十数人の客がいて,やはり人気の高い,川べりの席に座って食事をしていた。こちらもかろうじて,川から直線で数十cmというテーブルにつき,食事にすることにした。川自体はにおいこそないものの,澱んだ色で,泳ぎたいなどとは絶対に思わない川だ。チャオプラヤ川の雄大な眺めと,ラーマ8世橋の斬新なフォルムが間近に見え,時折チャオプラヤ・エクスプレスの船が通る。メニューはたいへん充実していて,値段もわりとリーズナブルである。夜景目当ての人が多いのか,昼は空いている。交通の便の悪さもあるので,夜もきっと座席がすべて埋まることはないだろう。

↓小路のもっとも奥まで来た
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↓店名を書いたトゥクトゥクが停まっている
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↓ここが店の入り口
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↓エントランスにはハス池
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↓右が調理場らしい
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↓テーブルも座席も木
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↓屋根はあるので雨でも大丈夫そう
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↓リバーサイドの席はこんな感じ(右はチャオプラヤ川)
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↓「ラーマ8世橋」が間近に見える
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↓メニューの表紙は店先のイラストになっている
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↓メニューは左ページに主な料理の写真,右に値段
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↓インターナショナル料理になっていて,それにタイメニューが加わる
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↓ドリンクメニューと値段,タイ語と英語の表記がある
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↓前にドリンク,後ろにチャオプラヤ川をぼかして撮るとさまになる
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↓色合いにも気を遣っているメニュー
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↓メジャーで測ると30cm以上ある魚
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↓やはりカニを食べなくては...
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↓川で魚を採っている人が見えたので,ここで食べている魚はもしや...と思った
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