2007年04月08日
見納めサクラかな
category - Diary
2007/
04/
08横浜北部にある「こどもの国」は広大な敷地に広場や池,牧場などがあり,子どもだけでなく大人も楽しめる行楽スポットである(わが家から車で15分ほど)。今の季節は園内のサクラを見に来る人で混んでいる。澄んだ空とサクラの木々のコントラストが絶妙のバランスで,散策にはもってこいである。しばらく咲いていた今年のサクラもいつの間にか散り始め,遠山の金さん状態?(→サクラ吹雪)になりつつあるが,見納めにちょっと歩いてきた。臨時駐車場側から入ると,牧場(マキバ)といった広場があり,サクラは満開を少し過ぎたころだった。サクラのアップとサクラが咲き誇る散策ロード。牧場はすぐ近くにあり,もちろん牛がいるが,羊やヤギもいる。ここで絞った牛乳から作るソフトクリームはなかなか美味しいが,まだ冷たいものが美味しく感じられる季節でもない。先々週からの風邪,1月からの花粉症,疲れもたまり体調はまだ70%くらいしか回復していないが,トウガラシと人参,ナツメパワーで何とか乗り切っている。3週続いた出張は先週は休みだったが,また今週末は北国行きである。【2007/4/8(日) 午後 7:50】 |
↓サクラは満開
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映画もプリクラも・西門町2~台北65
category - 台北
2007/
04/
08西門(シーメン)町の北西部には映画館ストリートが広がっている。洋画に関しては一般的に日本よりも公開が早く(日本は洋画の宣伝を派手にやるが,実は公開の順番は世界で60~70番くらいで,洋画を早く見るなら中国,台湾,韓国の方がはるかに早い),週末ともなれば若者で賑わう。ハリウッド作品など日本での公開が待ちきれなければ,台北に行けば願いは叶う。しかし字幕はあくまでも中国語である。バルーンなど派手な演出で宣伝にも力を入れていて,手軽なレジャーとしての位置は日本と同様である。ただし台湾映画はあまり作られていないとみえて,洋画(主にハリウッド),アジア映画(韓国,中国本土,日本)などが圧倒的多数を占めている。まだシネコンのようなシャレた映画館は少なく(郊外に増えてきたとはいえ),台北など都心では,旧来の映画館といった建物ばかりである。かといってけっして古くて年季が入った建物ではない。中国語のテンポのよい発音でハリウッド映画を見るのも興味を惹かれる。【2007/4/8(日) 午前 9:43】 |
↓映画館ストリート
台湾ではプリクラ人気は根強い。プリクラも年を追うごとに進化を続けているが,日本の最新マシーンは瞬く間に台湾で導入され,常に新しいマシーンが入っているところが台湾らしい。ここ西門町にもいつのまにかプリクラばかりが並ぶ空間がたくさん現れている。プリクラマシーンの並んでいる店内が通りから直に見える店も多く,女子高生や女子中学生などの出入りが多い。韓国にもプリクラはあるが,密度からいえばこの西門町を越える町は日本以外では存在しないといっても過言ではない。街ではよくカタカナ表示を見かけるが,台湾ではカタカナを読める若い人が意外と多い。それは日本の流行グッズにカタカナ表示が多いので,日本文化を吸収したい台湾の若者は,日本の雑誌を見ながらカタカナを覚えていくようだ。 |
↓西門町のプリクラ
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