2006年04月23日 - Yukky's ワールドウォッチング
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2006年04月23日

        

物売り娘?ギャラリー~ハノイ15

category - ハノイ
2006/ 04/ 23
                 

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ベトナムでは移動販売(行商?)が今でも多く,ハノイ市内でも一日中女性が物売りをしている。この国は男性があまり働かないと聞いたが,その分家計を支えるため,女性がせっせと屋外を歩き回り,物を販売しているのである。形態は前後に棒で担ぐのが多いが,自転車もあるし,小脇に抱えているのもある。実にさまざまなものを売っていて,フルーツや野菜,軽食など,商店主には店を空けずに物が手に入れられるので重宝しそうだが,街を歩いていて売買を目撃したことは極めて少なかった。商売になるのだろうか?写真は,物売り娘(とは言い難い人が多かったが,「かつて」は娘だったのだから,ここではあえて娘としておく)たち。【2006/4/23(日) 午後 8:06】

            
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フィラ・タウンの街歩き2~エーゲ海21

category - ギリシャ
2006/ 04/ 23
                 

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街中のレストランも,エーゲ海の景色を意識して場所を設定している。ホテルの屋上や,小高いところにテラスを設け,立地の良さを武器に観光客を呼び寄せている。確かに絶景を見ながらのティー・タイムは気持ちいい。北に行くにつれて高度が増すので,街の北の方に位置するレストランやカフェは,坂を登りきってちょっと休みたい人で賑わう。このあたりは街を南に見下ろす位置にあり,夜景も含めて,写真を撮るには絶好の場所である。崖に建物が並んだ街を真正面から見ることは不可能である。強いて可能なのは,海の上から見ることであるが,近くだと300mの絶壁を上目に見なければならないし,島から遠く離れると小さくて見えない。そこでこの北側のビューポイントは希少価値が高い。少し海にせり出した感があるので,向かって右側に海が見えながら,中央から左に向かって斜めながら崖にへばりついたような街の全貌が見えるのである(写真1番上,写真2番目は同じ場所からの夜景)。崖の下にはクルーズ船が着く船着場がある(写真3番目,写真4番目は船着場にあるロバ乗り場)。300mの高低差を結ぶ交通機関は,ロープウェイ(写真5番目)とロバである。料金はどちらも同じだが,どちらを選ぶかは自由である。オススメはロープウェイで降り,ロバで上ってくること。ロバは最初は,いつ落とされるかと不安であるが,責任感が強く?必ず上まで運んでくれる。誰もついてはくれないので,とにかく乗った人の涙ぐましい努力は必要である。さて,海に面した船着場であるが,クルーズ船は沖合いに停泊し,小さなボートで観光客は船着場にやってくる。この人々はせいぜいサントリーニ島日帰り観光か,泊まるにしても沖合いのクルーズ船が宿泊地なので,サントリーニ島を時間をかけて観光することは無理である。よって,船を下りるとほぼ100%ロープウェイでフィラの街まで上る。船着場にはアテネなどからの荷物も運ばれてくる。これらを運ぶのはロバの仕事で,人間を運ぶだけでなく,ロバは一日中何かを運んでいることになる。フィラの街中ではよくロバに出くわすが,必ず背には荷物を積んでいる。ロバが荷物を運ぶのは,観光客に気をつかってか,朝か夜である。その時間帯に街,とくに崖っぷちを歩くとときどきロバに出くわす。写真6番目は朝早くに崖を降りていくロバたち。【2006/4/23(日) 午後 5:37】

            
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フィラ・タウンの街歩き~エーゲ海20

category - ギリシャ
2006/ 04/ 23
                 

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サントリーニ島(アメリカ人や日本人はこう呼ぶが,ヨーロッパ人とりわけギリシャ人はティラ島と呼ぶ。国際航空時刻表の空港名もティラとなっている。)の中心・フィラの街は海から300mの崖の上に位置する。街のすぐ西に崖があり,その崖っぷちに街が南北に乗っかっている。東にかけてゆるやかな斜面になっていて,島の中央部はほぼ平らな台地である。フィラは小さな街だが,都市機能は一通り揃っていて,バスターミナルとタクシーターミナル(写真1番目)が街のほぼ中央にある。ショッピングタウンは崖に沿って街の西側に南北に伸びる。一番崖に近いところはホテルやレストランなどになっていて(写真2番目・3番目),物販店はそこから東に道路を一本あるいは二本入ったところに多く位置している。フィラのホテルは平地に建っているものもあるが,西の崖の斜面(といっても海面に対して50~60度以上の角度)に洞窟を掘って部屋にした洞窟ホテルも多い。そのようなホテルは,いたるところにあるが,たいていは崖の上に入口があり,ホテルの施設までは外階段を下りていく形をとっている。部屋のテラスやバルコニーからはエーゲ海が一望でき,景色は申し分ない。リーズナブルな値段設定の洞窟ホテルなら街の中に,高級リゾートっぽいホテルなら,街の北端のはずれに多く位置している。洞窟ホテルは,ロケーションには何ら問題はないが,中は少し湿気があり,快適性はいかがかと思う。また,島ゆえ水は貴重なので,バスタブはあまりなく,シャワーのみというところが多い。しかも水の出はすこぶる悪く,またお湯にならないこともしばしばで,水事情はあまりよくない。それでも絶景とそれを見ながらのbreakfastで癒しを感じたいのなら,一度は泊まってみることをオススメしたい。写真4番・5番目は洞窟ホテルの部屋。ドアを開けると,テラスを挟みながら,エーゲ海が一望できる。【2006/4/23(日) 午後 1:45】

            
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