2006年04月15日 - Yukky's ワールドウォッチング
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2006年04月15日

        

フルーツパラダイス1~タイ1

category - タイ
2006/ 04/ 15
                 

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フルーツ好きにはやめられない南国・タイ。タイには,味はキウイのようだが甘さ控えめ,見た目ちょっとグロテスク,口に入れるとシャキシャキ感のドラゴンフルーツがある。サボテン科の多肉植物で,日本にも輸入物が入ってきているが,目の飛び出るような値段であり,とても買って食べたいとは思わないが,タイでは1個当たり15~20バーツとお手ごろ価格なので,買って部屋で食べた。1個が結構大きく水分がほとんどといわれている果物でも十分に腹八分になる。ビタミン・ミネラルを多く含み,意外と低カロリーらしい。安いからといって買いすぎには注意!絶対食べきれない。写真1番目はチャトチャック市場で山のように売られているドラゴン・フルーツ。写真2番目は二つに切った断面。【2006/4/15(土) 午後 11:55】

            
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バイクを補完する庶民の足?でなく観光用シクロ~ベトナム2

category - ベトナム
2006/ 04/ 15
                 

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ハノイをはじめベトナムではシクロ(写真2枚)が見られる。自転車の前に乗客を乗れるようにした人力三輪車で,庶民のタクシー的な存在である。料金は交渉性なのでトラブルもなくはない。ベトナム=シクロというイメージがとくに欧米人には強いようである。映画で「シクロ」というのがあったので,それを見た人は尚更である。動力は人力なので,道路上をのんびりと進む。乗っているのはほとんど欧米人で,アジア系の人は見られない。アジアには似たような乗り物が多い(インドやバングラデシュのサイクル・リクシャー,マレーシアやシンガポールのトライシャなど)ので,とくに珍しいとも思わないのだろう。近年は,ヨーロッパなどでもベロタクシー(商品名)とよばれるハイセンスな人力車が登場し,日本でも観光用として走っているところもある(例:北九州市小倉)。人ごみの中を走ると,乗っている人はさぞ気持ちよさそうだが,見世物になっていることも忘れてはいけない。【2006/4/15(土) 午後 11:50】

            
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タクシーは便利なツール~海外旅行の損得2

category - エア&エアポート
2006/ 04/ 15
                 

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移動で普通に使われるのは,地下鉄やバスなどの公共交通機関であるが,地下鉄などの軌道がない都市も含めて便利なのがタクシーである。タクシーは高いのでは?とか利用の仕方がわからない,安全面で不安,など心配するむきもあるだろう。実は海外のタクシーはけっして高くはない。アジアの諸都市は日本よりはるかに安いし,アメリカでも初乗りが安い分,4~5km走ってもやはり日本より安い。物価世界一の東京が汚名返上したとニュースでやっていたが,日本は公共料金が世界一高いので,海外へ行けば必ずといってよいほど日本よりは安いのである。自動ドアのタクシーこそ稀で,ドアは自分で開けるのが当たり前であるが,使うと時間が節約できるし,二人以上ならバスなどに比べてもそんなに高いことはない。今まで上海・台北・ロサンゼルス・ソウルなどでタクシーを使ったが,どこも快適で,もっと使えばよかったと後悔したくらいだ。暑い中を2~3km歩くなら,気軽にタクシーを捉まえることが利口である。行き先は中華圏なら漢字で書いて運転手に見せればよいし,アメリカなど欧米なら発音が悪くても行き先を告げれば,まずは問題なくそこまで連れて行ってくれる。安全面であるが,都市部であればどこもとくに問題はない。ただし,ソウルの一般タクシーのようにメチャクチャとばすのもあるが,日本もそういうのがあるから問題にはならない。料金はとくにアジア圏で安い。欧米はチップを10~15%上乗せして払うので,日本の地方より少し安いくらいであるが。時間を節約し,かつ楽をしたかったらタクシーを拾おう!写真1番目は上海のタクシーで高速道を走行中,写真2番目はベトナムのタクシー。【2006/4/15(土) 午後 10:27】

            
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ツアーか個人旅行か?~海外旅行の損得1

category - エア&エアポート
2006/ 04/ 15
                 

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費用ではなく,効率から言えば,都市滞在型なら個人旅行,周遊型ならツアーが基本。前者でもツアーなら空港とホテルの間を送迎してくれるから便利ではある。個人で旅行業者に送迎のみ頼むと高いので送迎はついていた方がよいと考える人も多い。都市滞在型でも初めて行くところは,市内観光などもついて効率的にまわれるのでツアーで構わないが,2回目以降となると行っていないところに行きたくなってくるし,買い物などに時間をとりたいだろうから,個人旅行となるのが自然である。ただ,お年寄りやグループなど面倒なことだけは旅行業者にまかせたいと思う人は,都市滞在型でもフリーな時間たっぷりのツアーが合っている。パンフレットに「○○4日間フリープラン」というのがそうである。団体行動が極めて少ないので,その分安いが,自分で交通機関を使っての移動やキップ・入場券などの購入をしなくてはならないが,集合時間などがないので,納得いくまでそれぞれの場所で楽しむことができる。ツアーを安く抑えるために,空港とホテルとの送迎の間に,免税店に立ち寄ることが多い。安ければ安いツアーほど頻度は高くなる。ツアー客を免税店に連れて行くことで,ツアー業者は免税店からキャッシュバックを得ているのである。免税店は税金分が免除されるが,物価の高い国ではほとんど恩恵はない。コスメなどは市場の方が安かったりするし,ブランド品は日本で買った方が安かったりする。よく値段を見極めてから購入した方がよい。外国に行くとついつい財布のひもが緩んでしまうのが日本人の悪いところなので気をつけたい。写真1番目は夏休みでごった返す成田国際空港第1ターミナル,写真2番目は午前4時台のシャルル・ド・ゴール国際空港2-Fターミナル・・・世界的に評価の高い空港,写真3番目は映画館を併設したソウル・金浦国際空港(チケット売り場)・・・東京国際(羽田)空港からソウルに行くときしか現在は使用されていない。【2006/4/15(土) 午後 10:20】

            
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「ケザワヒガシ」って?~上海8

category - 上海
2006/ 04/ 15
                 

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地下鉄1号線黄陂南路駅から南東へ歩くこと10分。骨董街として知られている東台路(ドンタイルー)に着く(写真1番目)。けっしてきれいとはいえない街並みの路上に,ベニヤ板で作ったとみえる店が約200mにわたって並び,ある人から見ればがらくた,またある人から見れば宝物ととれる骨董品が売られている。その中でもひときわ多いのが毛沢東グッズである。この毛沢東氏,東京都内の某私立女子高の世界史の時間に,教師が板書した「毛沢東」という字を見て,ある女子生徒が「先生,ケザワヒガシって何ですか?」とのたまうほど日本の若者には存在がうすくなってしまった方である。
この毛沢東グッズ,ブリキや陶器の人形が多いのだが,人民服に人民帽をかぶり,手を振っているものなどがわりと多い。いまさらこんなものを買う人がいるのかと思いきや,やはり観光名所,お土産にはインパクトがあるようで,買う人もちらほら(写真2番目・3番目)。このストリートもそうだが,上海ではどこでも売り手は暇そうで,4人揃うとマージャン,揃わなければポーカーと路上で暇をつぶしている。韓国なら花札,日本は街頭で何をやるのやら…。【2006/4/15(土) 午後 9:32】

            
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