台北
台北日帰り弾丸トラベル from那覇3~機内から台北車站まで~台北218
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2023/
12/
08下に見えてきた阿嘉島・座間味島は映画「マリリンに会いたい」(1988年製作,安田成美・加藤昌也出演)のロケ地,慶留間島は映画「島々清しゃ」(2016年製作,伊東蒼・安藤サクラ出演)のロケ地(慶留間小・中学校が舞台)。台湾への入国カードで一番困ったのは,宿泊先の欄だ。日帰りだから,書きようがないが,書かねばならず,「桃園空港」とした。入管で何か言われることもなかった。【2023/12/8(金) 午前 5:00】 |
↓ナガンヌ島が見える
降りてから真っ先に向かったのはSIMカードのカウンターだった。数社あるが,値段差はほとんどないので,「Taiwan's NO.1」と書いてあったカウンターで手続した。店員に滞在は何日かと聞かれ,これも返答に困った。最短が3日間らしく,1日(One day)は存在しない。3日間を購入して手続きしたが,ものの5分ほどでスマホにSIMを入れてくれて終了。結局,降機~入国~SIMカード入手~バス乗車までに要した時間は合計35分。この時8回目の台湾だったので慣れゆえだろう。台北までの空港鉄道ができてもバスの方が手軽なので,ついついバス乗り場に行ってしまった。いつもの國光客運のバスに乗って,桃園空港から台北車站まで向かった。台北市に入るころから弱い雨が降ってきた。台北車站東口に到着したのは,桃園空港を出発して45分後だった。空港鉄道とさほど変わらない所要時間だ。夕方だと台北市内がやや渋滞するので1時間を割ることは期待できない。 |
台北日帰り弾丸トラベル from那覇2~ピーチの旅~台北217
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2023/
12/
03搭乗口付近が混雑してきた。午前7時55分から搭乗開始だ。石膏ボードで囲われたような搭乗口から搭乗することになった。LCCターミナルから機材までは徒歩だ。那覇空港の北の端を歩く。天気はすこぶるよく,11月なのでさして暑くもない。シート配列は真ん中の通路を挟んで左右3列ずつだ。自分で指定した座席は進行方向右の窓側だ。LCCゆえ前の座席との間隔は予想通り狭く,膝が前の座席に付きそうだ。搭乗時間が短いので問題なく我慢できる範囲だ。【2023/12/3(日) 午前 5:00】 |
↓搭乗口前が混んできた
遅れの理由は定かでないが,出発は30分遅れて午前8時45分になった。現地で数時間以上あるとはいえ,日帰りなので30分の遅れはちょっときつい。北の端から南の端へ移動し,離陸すると,右下に那覇空港のターミナルや先ほど乗り込んだ貨物ターミナル等が見えた。機内食やスナック系の案内があった。思ったよりも種類が多く,食べ物の土産まで載っていた。インバウンドで日本に来て,帰る人を狙ったものだろう。日本人が那覇から台北に向かうときに,大阪のソース串カツはさすがに買わない。台湾にいる親しい友人等の土産ならわからないが。 |
台北日帰り弾丸トラベル from那覇1~沖縄からピーチで台湾へ台北216
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2023/
12/
01那覇からの「台北日帰り弾丸トラベル」の出発は,もちろん那覇空港だ。ただし当時(2018年),ピーチとバニラは本来の那覇空港の北の端にあった貨物ターミナルに間借りしていたので,那覇空港国内線ターミナル前から専用バスで移動しなくてはならなかった(徒歩や車での移動は禁止)。ホテルからタクシーで午前5時40分に那覇空港前に到着したが,那覇空港は開門が午前6時なので外で待つこと10分して専用バスがやってきた。同乗者は10名ほど。【2023/12/1(金) 午前 5:00】 |
↓午前5時40分の那覇空港到着出入口前
4~5分でLCCターミナルに着いた。搭乗するLCCターミナルは簡素かつ殺風景で,安っぽさが感じられた。2000年代に行ったクアラルンプール空港のエアアジアターミナル(現第2ターミナル)を彷彿させた。国内線も国際線もこの簡素なターミナルで手続して搭乗する。台北行は午前6時15分からの搭乗受付だ。LCCは預け荷物や機内持ち込み荷物に上限があるので,自分で量る重量計が置かれている。搭乗券は感熱紙印字の簡素なもので,出発は午前8時15分と書かれている。看板を見ると国内線搭乗待合室では沖縄そばが食べられるようだが,国際線待合室に食べるところはなく,その代わり小さいながらDuty Free Shopがあった。ここまでの流れを経験しても,とても海外に行くという雰囲気でも気分でもなかった。たぶん台北に着かなれば実感はわかないだろう。 |
台北松山空港に近い民生東路五段界隈~台北215
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2023/
10/
27民生東路五段界隈は松山(ソンシャン)空港と目と鼻の先にある。高級集合住宅が多く高所得層の街だ。歩いている間,飛行機の発着はなく閑静な住宅地といった感じで,この辺りに住むことができれば,徒歩で松山空港に行って,そのまま羽田空港に行ける便利な場所だ(松山空港と日本[羽田空港]とを結ぶ便は,JAL・ANA・チャイナエアライン・エバー航空の4社のみ)。台湾には日本のチェーン店(とくに飲食関係)が極めて多い。全家便利商店(ファミマ)は台湾の隅々まで浸透,摩斯漢堡(モスバーガー)は主に大きな都市に進出している。民生東路五段の南側にもこれらのチェーン店があった。【2023/10/27(金) 午前 5:00】 |
↓民生東路五段27巷
華山1914文化創意産業園區・後編~台北214
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2023/
09/
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